2007年9月の日記

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2007/9/2(日)  このアーシー誰のアーシー?

あっしのアーシーです。

てなわけで、しょーこりも無く映画の「トランスフォーマー」三回目を
見てきました。今度はまた吹替え版。やっぱ玄田ボイスのコンボイはいいねえ。

さすがに三回目なんで、もう語る所は無いかな…?
で、最近買った関連書籍を読んでいて井気付いたけど、
サムの姓の「ウィトウィッキー」って、
アメコミ版のスパイクの姓と同じなんだね。やはり彼はスパイクだったんか。
道理で、あの親父がスパークプラグに似てると思った。

そして、映画を見るとトイが欲しくなる。これジャングルの常識!

ブロウル(デバステーター)とアーシーを買ってきました。

ブロウルは変形がとんでもなく難しい!
しかもパーツの接続が不安定な部分があったりと、ちょいと不満が残りますが、
それらを差し引いても充分かっこいい出来であります。
映画で彼が暴れていたシーンの町並みが、どことなく新宿の伊勢丹・三越あたりに
似た雰囲気なので、なんか怪獣映画みたく見えました。

アーシーは映画には出なかったけども、プロポーションがいいらしいので、買ってみました。
確かにいい出来だわ。バイクという難しい素材を使いながら、
このプロポーションを実現させたのは見事、としか言いようがありませんな。

しかし携帯のカメラだと、どうしても暗くなるな。
デジカメでも買おうかなあ。自分が今持ってるデジカメって、
ロボットに変形する奴だからなあ(笑)。


2007/9/5(水)  スクールビ・ズゥ

リャアウ、シャギーは一年中クールビズらぁ(微妙に時期を外した感が)。

「スター・ウォーズ」の新作アニメをめぐりTV各局が争奪戦!
…そういえばすっかり忘れていたけれど、3Dでリメイクする「クローン大戦」は
CNで放送するわけじゃ無いんだね。CN制作じゃないから、
当然と言えば当然なんだけれども。

しかし記事中の…

1話当たりの放送時間が5分から22分へ延長され、
アニメーションも2Dから3Dの立体映像へと変更されている。
(中略)原作者のジョージ・ルーカスは全100話を想定しているという。

…って部分が微妙に気になるな。
だって「22話」を「100本」作ることが、既に決まってるのって、
カートゥーンとしてはものすごい異例じゃないかい?
1シーズンずつ制作していって、人気があれば続行、人気が無ければ
そこで終了、というのが常識のカートゥーン業界においては、
最初から「100本」の制作が決まってるってのは、特例中の特例だと思う。

まあ「スターウォーズ」というネームバリューがあってこそ、なんだろうけれども、
しかしもしこれで大コケしたら…なんて余計な心配をするのは自分だけだろうか。


2007/9/6(木)  ワラビー時ー

ナンバー4がおバカだと言われる時ー(いや実際そうなんだが)

ちょっと懐かしの首人形にデクスターが追加
…というか、なんで今更?
まあ確かに首人形自体は、数年前からハンナ・バーベラ作品を
ちょこちょこと出していたから、この流れは不思議では無いんだけれども。
とにかく、デクスター関係の新作グッズってなんか久々だし、
これは日本でも比較的容易に手に入るんで、ちょっと期待だわ。

東京地方は、台風で風と雨がどえりゃー事になっております。
明日仕事行きたくないなあ…。


2007/9/8(土)  かわいいアイビー

最近の若い人は、中尾ミエとか知らんか。

ここであれこれトランスフォーマー関連書籍を
買って、また随分と本棚が手狭になってきたよなあ。
で映画の影響でTFにはまってる人が、なんだか増えてきてるみたいだし、
そういう方たちが書籍を欲しがってるのかも知れないので、簡単にガイドを
書いておきます。参考にしてください。
そしてこれをきっかけに、TFのファンがますます増えますように。しめしめ。

トランスフォーマーファーストシリーズ・コンプリート
これは「戦え!」と「2010」の
アニメ部分を中心にまとめた本。
(小さいけれど)アニメ設定画あり。トイの写真も多目。
エピソードリストも載ってるんで、CNとかで
アニメ見てハマった、って人はこれを探すといいかも。

トランスフォーマー アルティメイト・ガイド
3年位前に出たでっかい本。英語の書籍を日本語訳したもの。
アニメというよりは、アメコミでのトランスフォーマーの
情報が中心。しかし描き下ろしのイラストとかは、超カッチョええ。
あとビーストウォーズとかのCGもばっちり掲載されている。
つまり、メインフレームですよ、奥さん!

トランスフォーマー アルティメット・ガイド
上と同じタイトルだけど、これは映画館で買える本。
ペーパークラフトのコンボイはいらん(笑)。映画トイが中心。
しかし玩具開発スタッフのインタビューや、またTFの
簡単な歴史など、抑えておきたい基本的な情報はバッチリ。
映画のパンフレットに肝心のTFのキャラ紹介が
無かった事を考えると、これを併せて買うべきなのかも。
かなりオススメ。

トランスフォーマー ムービーガイド
映画のTFがCGでデカデカと掲載されてるのはいいんだけれども、
スタスクやアイアンハイドなど、一部未掲載のキャラクターがいるのがマイナス。
また書かれてる設定もなんかうそ臭いのが多い。
結局買わなかった本。なのであまりオススメはしないかも。

トランスフォーマーコレクション2007
やはり映画トイが中心。内容としては上のアルティメット・ガイド(映画館で買える方)を
更に詳しく、より画像や説明などを多くしたという印象。
またアルティメット・ガイドよりも後の発売なので、より新しいトイの情報などもアリ。
こっちがあればアルティメット・ガイドはいらないかも知れないなあ。


小説版は、明日にでも買ってくるかなあ。


2007/9/11(火)  チキン距離

カウ、そんなに近寄るなよ!

えーっと、最近すっかりトランスフォーマーにまみれていたので、
うっかりしていたけど、KNDの「オペレーションZERO」は22日放映なんだよね?
危うく忘れる所だったよ。

で、明後日の13日からは「ベン10」。
一応チェックしておこうかなあ。何やらCNがやたらと力を入れているみたいだし。
面白いかどうかは、まだ解らないんだけどね。


2007/9/13(木)  緊急指令10-4-ベン10

いくらなんでも、元ネタがマイナーすぎる。

てなわけでCNで今日からスタートの「ベン10」視聴。
まあ第一話だし、まだ判断は出来ない所だけど、
カートゥーンとして見るより、変身ヒーロー物として見た方が(個人的には)いいかも。

…って、いきなり従姉妹のグウェンとじいちゃんに正体バラすのかよ!
普通こういう場合、グウェンはともかく、じいちゃんには正体バラさないもんじゃーないかい?
それで危うく秘密がバレそうになるのを、グウェンの助けでなんとか…っていう
パターンになるんだとばっかり、思っていたんだが…。

ベンが変身するエイリアンのデザインが、もっと
日本人受けしそうなデザインなら、人気出るかもだけど、そうじゃ無いからなあ。
まあそこが面白い所でもあるんだけれどね。

しかし声優の予算の、およそ半分をたてかべ和也さんに
使ってるんじゃないか?と思うくらいに知らない声優さんばかり。
いや自分が知らないだけかも知れないんだけれども。

それと変身後のエイリアンの声優を、おそらく全部違う人に
やらさているのは、いいような悪いような。
どうせならCN10周年作品って事で10人のエイリアンを…

喜田あゆ美
山崎たくみ
成田剣
菅原淳一
三宅健太
鈴木正和
杉山紀彰
麻生かほ里
松井周
玄田哲章

のCN十傑集(今名づけた)にやらせればいいのになー(無理言うな)。

あと最近のCNの悪い癖で、日本語主題歌を作ってませんでしたね。
これはちょっといかんです。
アトミック・ベティも日本語主題歌があったら、もっと人気出たと思うんだけどね。
昔はちゃんと、それこそネッズニュートみたいな作品にまで
ちゃんと日本語主題歌作ってくれていたのにねえ。

まあとにかく、まだ始まったばかりなんでしばらく様子見ですかね。


2007/9/14(金)  ベン10ロボ丸

時計を叩いて、モリモリトップに!

今日のベン10。
「ヒーローはその戦いに見返りを求めてはいけない」
という、ヒーローにとっての大原則な話。
しかしたてかべ和也のトンズラー声で、ヒーローの原則を語られてもなあ(笑)。
ベンが欲しがるのがレアカード、ってのが現代っ子って所なのかな。

しかしエイリアンから人間に戻る時の時間って、
ちゃんと決まってるのかねえ。三分とか。
エイリアン毎に時間が違うと面白いんだろうけど、それだと子供が覚えづらそうな。
あと変身の時に破けた洋服が、元に戻っていたけど、そこはまあ見なかった事にしておく。
それはデビルマンの時に学んだ事だし。


やっぱエイリアンを覚えるの大変だから、
番組終了後にオーキド博士…じゃねえや、
おじいちゃんとグエンのエイリアン教室とか入れようよ。ねえ?

 

そしてトランスフォーマーのボーンクラッシャー、略してボンクラを購入。
タカラのおもちゃって、出来がいい割にお値段がそこそこなので
ついつい買ってしまうんだよなあ。くそう、すっかり罠にハマってしまってるぜー。

それはともかく、長い腕とか開閉するアームとか
とにかくギミックが面白い一品。デザインも、なんかクリーチャーっぽい感じです。


2007/9/15(土)  ローボコン ベン10

街の人を助けたのはいいけど、炎のエイリアンになって火事を広げたから
その分マイナスして0点だ!ウララー。

水辺が舞台だったせいか、なんかJQを思い出した。
この作品って、実はヒーロー物というよりも「X-FILE」とかの
そういう超自然現象ミステリーをネタにした作品と考えた方が正しいのかも。

でもなあ、やっぱり敵側に魅力ある悪役キャラが
いないのが、ちょっと寂しい所なんだよなあ。
特定の敵組織を相手にするわけじゃない、ってのは
アメコミの基本なわけだから、このスタイルはまあ伝統的ではあるんだよね。
スーパーマンだって、街のチンピラヤクザや銀行強盗を相手にするわけだし。

とは言えやっぱり敵に魅力が無いのは事実。
まだ始まったばかりなので、これから回を重ねるごとに、
いい悪役が出揃ってくれるのを期待しているんだけど…。
ヒーロー物マニアの私としては、初回に出てきた宇宙人が
毎回毎回「今日は我が軍最強の戦士を差し向けたぞ!」
とかやってほしいんだけどなあ(笑)。

あとベンの無鉄砲な行動を、おじいちゃんがまるで諌めないのが、段々気になってきた。
「フォスターズ・ホーム」でも、ブルーの行動に対して
誰も注意をしない、って批判があったけど、自分としては
あっちはギャグなので平気だったし、あれでいいと思う。
でもこっちはギャグ作品じゃ無いし、ベンの行動って
場合によっては本当にどえらい事態に繋がる事が多いから、
結構気になってしょうがない。
もちろん結果として人を助けたりした事は、褒めてもいいんだけれど、
無鉄砲な行動に対して、例えば「夜中に勝手に抜け出しちゃいかんだろ」とか
そういう一言でもあると、随分印象違うと思うんだよなあ。

そしてやっぱり、水中専用モードは
出番少ないんだろうなあ。アレとかアレの例を出すまでも無く。


2007/9/17(月)  ベン10パパ

そういえばあのじいさんは、三波伸介に似てるな。

今年の夏に出ました「TOONGUIDE4」の通販が始まりましたですわ!

今回の目玉企画は、ティーン・タイタンズ/スターファイアー役の
声優・月本皇子さんロングインタビュー。タイタンズ収録の裏話などが満載です!
小特集は「ティーン・タイタンズ 東京で大ピンチ!」、「ハンナ・バーベラ追悼」、
「トータリー・スパイズ!スパイアイテム中百科」「たのしい北朝鮮アニメ」などなど。
他にもイラストコラム「FAMILY GUY」唐沢なをき&よしこや、
作品解説は「FUTURAMA」「リブート」「トランスフォーマー・ザ・ムービー」などを収録。
今回も盛りだくさん!海外アニメファンは必読の一冊なのです。

通信販売を受け付けているのは、以下のお店です
(18禁の本とかもあるので注意してね) 。

まんだらけ通信販売
同人誌通販エルエルパレス
出版評論社NetShop

「TOON」あるいは「GUIDE」などのキーワードにて検索してみたください。また売り切れの場合は、ご容赦ください。
以下のお店では、店舗販売を行っております。併せてご利用ください。

大阪・日本橋/おたくの殿堂

 

それからまずは昨日の「ベン10」感想。
謎のエイリアンが、街一つを乗っ取っていた、てな話。

やっぱりこのアニメって、60年代のトワイライトゾーンとかアウターリミッツとかの、
そういうSFミステリー作品を現代の子供向けにアレンジした作品なんだ、
と思っておいた方が良さそうだよねえ。

しかしベンが行き当たりばったりなのがなあ。
あの状況で、おじいちゃんが一人で散歩に行く、ってのもかなりマズイと思うんだが。
それから犬モンスターから炎モンスター(名前覚えようぜ)になるまでの間が短かった。
まあウルトラマンも六分間戦った事があるから、その辺は気にしない事にしよう。

あと今回で四話目?なんだけど、
ここに至るまで「美味そうな食べ物」が
まるで出てこない、ってどういう番組なんだね(笑)。
つまりこの番組は、ベンとグエンがゲテモノ料理を
極めていく過程を描いた作品なんだな!

そんでもって今日の「ベン10」。
オムニトリクスを奪い返すため、エイリアンのハンターが
三人地球へ襲来、てな話。

おおー、いいよいいよ、この話。
というかこういう話をやってほしかったんだよー。
エイリアンとの、追いつ追われつの攻防。
しかも歴戦の戦士がいて、ベンを精神的に鍛え上げる。
王道のかっこよさだなあ。
その戦士が、ベンの変身できるエイリアンと同じタイプ、ってのもまたいいよねえ。
エンドクレジットでは名前付きでキャストが紹介されてたんで、
彼はやっぱ今後再登場とかするんだろうなあ。

しかしベンのおじいちゃんって、あんなトラップ作ったりと、なにげに戦闘能力高いよなあ。
既に一部では、「歴戦の勇士だったんじゃないか?」みたいな噂も出ておりますが。


ところで今回みたいに外見がロボットみたいな敵が
出てくると、来年からスタートするカートゥーン版の
「トランスフォーマー」は、こんな雰囲気になるのかなあ、
とちょっとワクワクしてしまいます(笑)。


2007/9/19(水)  ベン10寝てる時くらい夢見なよ

エイリアンに変身すれば百発百中。とんとん拍子に出世して…

まずは昨日の「ベン10」。
えーっと…しょーもない話、の一言かな。
ハンターの話の次がこれかよー、と思ったけど、
まあ一応頭を使っていたから、いいのかな。
それくらいかなあ。特に書くネタも無い話でした。

そうそう、エイリアンさんからもらったボードは使いませんでした。

で今日の「ベン10」。
なーんか「X-MENエボリューション」を見てるみたいな話だと思った。
ゲストのケビンの服装と能力がエボのローグっぽかったからだろうか。

他の感想書いてる人の間では、さすがにベンの行動に
腹を立てていた人がいたみたいだけど、
自分はそこまで気にならなかったなあ。
やっぱり「X-MENエボリューション」っぽかったのがでかいかな。
あれもキャラクターが正義と悪の間をフラフラするし。

まあ確かに今回のベンは犯罪スレスレ(というかそのものか)の事を
してたけど、でも結局自分で目覚め、そこから立ち上がる事が出来たわけだ。
そういった意味では、今回登場のケビンはベンの影とでも言うべき存在なのかな。
ヒーローもヴィランも、結局は同じ力の持ち主。
ただその使い方が違うだけ、というアメコミ的な話だよなあ、と思った。

それよりも、ゲーム一本盗んだ程度で
ヘリコプター総動員で追いかけられる、という
シチュエーションに笑ってしまったぞ。

そうそう、宇宙人さんからもらったボードは、
今日も出ませんでした。

気がついたら、今週の土曜日はKNDの映画だねー。
なんかすっかり忘れかけていたよ。危ない危ない。


2007/9/21(金)  ライダーベン10!

こう叫びながら、時計を叩いてほしいよね。

まずは昨日の「ベン10」。
やっぱエイリアンが出てくると、盛り上がるよねえ、という感じ。

さすがにぼちぼちベンもヒーローとしての
自覚が出てきたといいますか、じいちゃんやられて一歩大人に近づいたと言いますか。
これでじいちゃん死んでたらスパイダーマンだよなあ、
とも思いますが、やはりヒーローにはそれなりのバックボーンが必要なのだと思うわけで。

敵もなんか「怪奇ハチ女」みたいなデザインで、ヒーロー物らしいですね。

そして強盗を前にしても、ひるまないじいちゃん。
電話で的確な指示をあたえるじいちゃん。
ラストで空を見上げていたけど、きっとあのエイリアンと
じいちゃんは、かつて戦った事があるに違いない。
そう決めた。

続いて今日の「ベン10」。
前も書いたかもだけど、自分も子供の頃、ものすごーくピエロが嫌いだったんですよ。
顔が真っ白で、口だけものすごくでかくて真っ赤で。
だから今日のベンの気持ちは良く解るんだよなあ。

まあそんな恐怖を克服するほどに、ベンは成長していたってわけですな。
しかしあの口から酸を吐く奴、自分は溶けないのかな…
(どーもそういうしょーもない所ばかり気になるんだよなー。悪い癖だわ)。

ピエロの親分の声が、茶風林さんだったね。
知ってる声を聞くと、なんか安心する。

ところで宇宙人さんからもらったボードは、
一体どうなったのやら。

 

さて、明日はいよいよKNDの映画「オペレーションZERO」ですな!
こちらも、ものすごい楽しみですよーっと。


2007/9/22(土)  オペレーション出ろ!

勝負だ!いいから表へ出ろ!

今日はKNDの「オペレーションZ.E.R.O.」が放映されました。
以下はその感想です。ネタバレありなので、くれぐれもご注意を!

いやー、とにかく面白かったです!
ほとんど全てのKNDメンバーと、そして悪役が登場してしまいます。
デクスターの映画「エゴトリップ」では、デクスターとマンダークに焦点が当てられ、
それ以外のキャラ、特にディディとかの出番が全く無かったのが不満だったのですが、
この映画はそんなことはありません!
そういった意味では、ファンにとっては正に夢のような90分!なのであります。

そして今回のエピソードの中核となる存在が「ナンバー0」。
ネタバレしますが、ナンバー0の正体はナンバー1の父親なのですが、
そのため今回の映画の主役は、あくまでもナンバー1という事になります。
他のメンバーの出番は若干少なめですけど、でもその分
ナンバー1親子の交流がしっかり描けていたので、この判断は大成功だったと思います。

大人はかつて子供だったわけだけど、いつしかそれを忘れてしまっている。
しかしこの大ピンチに、自分がかつて子供だった事を思い出し、
そして親子でその危機に立ち向かう!うーん、ちょっとホロリとさせられてしまいますね。

その他にもファーザーが実はナンバー1の叔父さんだった事や、
おすましキッズがKNDのセクターZのメンバーだった事など
(…という事は、彼らは本当は兄弟でもなんでもないわけだから、
一年に誕生日を五回やってもオッケーなんだね!なるほど!)
、とにかく衝撃の展開だらけ!

もちろん、従来のキャラクターにもそれなりの見せ場があるのが嬉しい所。
特にナンバー3とナンバー4はとうとう…って、こんなシーン見たい人いるのか(笑)?
個人的には、トイレットネイターが活躍してたのが嬉しかったかな。

とにかくKNDのファンやってて良かった!と心底思える作品でした。

 

えーっと、それから今日の「ベン10」。
なんかこう「とってもラッキーマン」って感じの話でした(笑)。
しかしやっぱりあの世界は、モンスターとか魔法使いとか
普通に生息してる世界なんですねー。
ベンもエイリアン姿で、普通にインタビュー受けてたし。


2007/9/23(日)  フレムくと奴がいる

ちょっとチキン、僕の後ろで何やってんの?

昨日なんですけどトップページのカウンターが、「40万」行きました。
いやはや、これも皆様のおかげでございます。
今後とも、ご愛顧よろしくお願いいたします。

さて昨日なんですが「ファンタスティックフォー 銀河の危機」を見てきました。
以下はネタバレ感想。

ストーリーとしては、宇宙からシルバーサーファーが飛来。
Dr.ドゥームと協力して捕まえたはいいけれど、ドゥームが裏切ってサーフボード手に入れた!
しかもサーファー本当はいい人?てな話。

前作もそうだったけど、基本「おバカで明るい」方向性の作品。
もちろん各自色々と悩みはあるけど、結婚式がなかなか出来ない、とかそういう
しょーもないのばかり(いや本人にとっては大問題だけど)。
まあとにかく、気軽に見れる一作であるのは間違い無いところであります。

今回登場のシルバーサーファーは、フルCG。
普通のシーンでは、役者が演じてるのかと思ったけど、どうもそうじゃ無いみたい。
いやはやCGの進歩はすさまじい。

ストーリー的には、「銀河の危機」とまではいかないけど、
地球消滅の危機?であるのは間違いない。
でもスケールがでっかい割りには、なーんか緊張感が足りないのよね。
前述したみたいに、ちゃんとした結婚式がしたい!とかそういう事で悩んでるせいかしら。

それともギャラクタスが…だったのがいけないのかなあ?
ただのバキューモンにしか見えないしなあ。
だからと言って、原作に忠実な「あの」デザインが出てきて、
果たして一般人に受け入れられるのか?と考えると…。
うーん、つくづく難しいですね。

そうそう、今時珍しい「変なニッポン」が実写で見れます。それはある意味貴重かな(笑)。


まあつまり何が言いたいかと言うと、
「スタン・リー 目立ちすぎ」
って事です。


カートゥーン的な小ネタを一つ発見。
シング(ガンロック)が熊と遭遇して、追い払うシーンが
あるんだけど、その時に原語では
「BooBoo」
って言ってるんだよね。これはクマゴローのブーブーの
事なんだろうな、やっぱ。

んでもって今日の「ベン10」。
えーっと、何このインベーダージム?
そういやグレイマターのデザインって、ジムに似てるよなあ、と気付かされたり。
…とか思っていたら、どうやら原語ではグレイマターとジムは
同じ声優さんだそうで。狙ってるねえ。

グウェンが車発見したシーンで
「いや車は車庫にしまってたやん!」
と突っ込んでしまったが、それも含めての伏線だったとは。ちぇ。

しかしあのじいちゃんはただ者じゃないなあ。
犬を一瞬でおとなしくする術を心得ているとは。
まさか東洋のニンジャか!?


2007/9/25(火)  ♪バビバビバビブーバンブルビー

指の先からバンブルビー 変形するよビバビバビー
(ちょっと若干マイナーだよな)

まずは昨日の「ベン10」。
いや、街中に原子力発電所があるとか、
爆発寸前の原子炉へ子供を連れて行くなよじいちゃんとか、
なんで原子炉の止め方知ってるのよじいちゃんとか、
久々にツッコミ甲斐のある話に出会ったような気がする。
というか、中国に仕事に行く配管工って何よ、じいちゃん。

敵が「X-MENエボリューション」の
モーロックスにいそうなデザインだったね。

で今日の「ベン10」。今回分は、これで終わりなのかな?
やっぱりじいちゃんはその昔、悪亀大王と戦った、
伝説の配管工だったんだねっ!

って、それどころの騒ぎじゃーないぞ!

てっきりスルーされるとばかり思ってた、じいちゃんの過去話が、
きっちり(でもないけど)消化されるとは思わなかった。
でも詳しい話は「長くなるぞ」でスルーされ続けるに違いない。

やっぱ宇宙人メインは、盛り上がりますねえ。暴走して変身しまくるベンも良し。
最初の頃は、比較的地味目な話が多かったけど、
途中から派手なエピソードが多くなった気が。路線変更って奴かしら?

とりあえず、自分としてはまあ面白かったかなーと。
ただ他のトゥーンみたく、ハマってしまうほどでは無いんですけどね。
今後のシーズンがどうなるかは、気になる所ですが。


あれ、エイリアンからもらったボードは…?

そうそう、最近ちょっと忙しいんで、KNDの「オペレーションZ.E.R.O.」についての
レビューは、もうちょっと待ってくださいね〜。


2007/9/29(土)  オペレーションでろーん

でろーんとしてやる気なさそうなKNDだなあ、おい。

まずは「KND」の「オペレーションZ.E.R.O.」についての情報を追加。
とにかく内容が盛りだくさんだったので、書くのが大変でしたとも。
しかし逆に考えると、それだけ濃い内容だったって事なんだよなあ。
またその内、見返そうっと。

映画の「トランスフォーマー2」2009年6月26日公開か
てな話が入ってまいりました。気が早いなあ。
まだ日本じゃ、ぼちぼち終わりそうではあるけど、まだ公開中だと言うのに…。
と思ったけど、こういうのって実は結構早い段階から準備してるのかなあ。
だとすると、妥当なタイミング?

とりあえず、もう一回くらい映画見ておこうかなあ。
噂ではDVDは12月発売らしいし。


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