その8 ウソ?ホント?
インターネットでの悪い人たちのことも知ったガールズたち。また今日も色々なホームページを見ているようですが・・・。おや、今度はバブルスが何か見つけたようです。
わ〜い、スゴイスゴイ!
どうしたの、バブルス?
今度、ポニーパフに新しいお友達が出来るんだって!名前は・・・「ポニーパフジェニーちゃん」!ロボットのポニーなんだって!!
ヒュ〜!スゴイじゃん!楽しみだな〜!!
ちょ、ちょっと待ってよ、二人とも!ねぇバブルス?その話って本当なの?
本当だよ〜。だってポニーちゃんの掲示板に書き込んであったんだもん!
え〜と、バブルス?あのね、掲示板に書いてあるからと言って、それは必ずしも本当の事じゃあないの。いいかしら?
ええ〜、それじゃあウソなの〜?そんなのイヤ〜!

おっとっとバブルス、実はそれだけでは「ホント」「ウソ」かはまだ決めることが出来ないんだ。

「ホント」「ウソ」かを決めるには、その話がどこから出てきたものか、すなわち「ソース」が書いてあることが必要なんだよ。

「ソース」というのは、例えば新聞。あるいは他のホームページのアドレスなどさ。それが書いてあれば、そこを見てホントウソか調べる事が出来るだろう?

ただの「うわさ」を信じちゃいけないってことなんだ。

あ、他のホームページのアドレスが書いてあった!そこへ行ってみたら・・・わあい、やっぱりホントだった!!来月から登場するんだって!!

うん、良かったね、バブルス!

インターネットには、「情報」がたくさん溢れているけど、その「情報」全てが「ホント」とは限らないんだよ。「ウソ」「でまかせ」の情報だって流れている。中には、わざと「ウソ」の情報を流す悪い人もいるんだよ。だからその情報がどこから出てきたのか、つまり「ソース」がどこなのかというのは、とても重要なことなんだよ。

これで「ソース」のところに載っているページが、ちゃんとした雑誌だったり、あるいは「公式ページ」だったり、また詳しい人が書いていたりすれば、その「情報」信用していいけど、その「ソース」自体が、他のホームページの掲示板とかだったりしたら、やはりその情報はちょっと信用できないかも・・・。「又聞き(またぎき)」っていうのは、普段の生活でも信用できないことが多いからね。

では逆に「ソース」が書いてない情報は絶対信用できないのかと言うと・・・必ずしもそうでは無いところが難しいところだね。

なのでどうしても「ホント」「ウソ」か確かめたい時には、「Yahoo」「Google」、それから公式ページなどで、自分で調べた方が確実だね。

つまり「ソース」が書いてあれば、まず「ホント」だっていう事ね。

それが必ずしもそうじゃないんだよ・・・。

例えば「ソース」として書いてあるアドレスのところへ行くと・・・・・

 

 

 

 

わっ!!

 

きゃっ!ビックリした!!
んもう、おどかさないでよ、博士!!

はっはっは、ゴメンゴメン。

でも今みたいに、「ソース」のアドレスのところへ行くと、オバケとかが出てくるページになって、ビックリさせられるって事があるんだよ。

フン!あたしはオバケなんて怖くないモーン!

とにかく、そういうイタズラをする「荒らし」もいるから注意してね、っていう事さ。

つまり「怪しいアドレス」のところには行かないように、注意しようねって言うことさ!!

んもう、「荒らし」キライ!!

だからもしも、自分がそういった「情報」掲示板に書き込もうと思うのなら、「ソース」をきちんと書くこと。

そうしないと、今度はみんなが「ウソつき」になってしまうからね!

は〜い、わかりました〜!
あらバターカップ?一体何ふるえているの?
・・・もう・・・なんでもないったら・・・。