声優・番組編


第4回
ピンキー&ブレイン
〜たった二人の名レギュラーの巻
 
さて今回の声優コーナーは「ピンキー&ブレイン」。・・・と言ってもこの作品においては、レギュラーがピンキーとブレインの、たった二人しかいないのですが、この二人がまたベテラン声優さんでして。実に味わい深い掛け合いを楽しませてくれます。
さてそれではまずはピンキー役の梅津秀行さんから。詳細はこちらのページを見てください。まさにベテランの名に相応しく多くの作品に出演されてらっしゃいますね。ただ・・・これはあくまでも自分の印象なんですが、どうも「主役」をやられている事が少ないような気がします。ただそれは主役をやればいいという意味ではありません。実は主役よりも、脇役の方が重要な事があるのです。場合によっては、その作品の出来不出来を左右する場合もあります。梅津さんの場合は、その辺りを実に巧みに脇役をこなし、印象的な役を多くやられていると思います。

またカートゥーン系では、他に「バックスバニーショー」のナレーションもやられています。

ちなみに個人的思い出なのですが、自分にとっては梅津さんは
「超絶倫人ベラボーマン」のベラボーマン
の声として、大変印象深いのです。ちなみにこの作品は テレビゲームなのですが・・・。


さて次はブレイン役の緒方賢一さん。この方は、もう今更説明の必要が無いくらいの大ベテラン!でらっしゃいますね。とりあえずこちらのページが参考になるかと思うんですが、もうとにかくすごい!そしてまたここがポイントなのですが、

「グレートマジンガー」の暗黒大将軍
「UFOロボ グレンダイザー」のブラッキー隊長
「ゲッターロボG」のヒドラー元帥
「超電磁ロボ コン・バトラーV」の将軍ダンゲル

などで世界征服を企む、悪いヤツをやったかと思うと、

「うる星やつら」のあたるの父
「ゲームセンターあらし」の月影一平太
「らんま1/2」の 早乙女玄馬
「魔法陣グルグル」のキタキタ親父
「宇宙船サジタリウス」のラナ
「青いブリンク」のニッチ

など、コミカルな役もやられます。また意外にも?博士などの頭の良いキャラクターもやられていますね。例えば・・・

「銀河漂流バイファム」のシャル・サライダ博士
「名探偵コナン」の 阿笠博士
「勇者王ガオガイガー」の獅子王麗雄

などなどです。また動物役にも印象深い役が多く・・・

「ニルスのふしぎな旅」のラッセ
「忍者ハットリくん」の獅子丸
「らんま1/2」の玄馬パンダ
「がんばれ!ロボコン」のロボドロ

などなど、本当に多彩な役をやられています。

そう考えると、このブレインという役は「悪役」であり、かつ「コミカル」、そして「博士」で「動物」なわけですから、まさに緒方賢一さんのためにあるような役柄だった、と考える事が出来るでしょうね。

ただ個人的に緒方さんの一番のハマリ役だなあと思うのは、「平成天才バカボン」などのゲストに出てくる、「会社が倒産し、奥さんに逃げられ、家が火事で全焼してしまった」ような不幸なおじさん!多分こういう役をやらせたら、おそらく右に出る人はいないんじゃないか?と思っています。

ちなみに緒方さんは、「デクスターズラボ」において、デクスターのおじさんであるオライリーおじさんというキャラクターの声をやられた事があります。