2006年2月の日記

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2006/2/1(水)  エドエッドエディとアトミックベティ

なんかタイトル似てるよね、この二つ。

気がついたらば、もう2月。早いねっ!
というわけで、トップ絵を変えてみました。
5日からスタートする、アトミックベティさんです。
絵柄は、まあ好みの部類なんだけれども、
伝え聞く限りでは、話の方がかなーり微妙らしいんで、
あまり期待せずに待っていようかと思いますわ(笑)。

CNサイトですが、よーやっと更新されて、2月のオススメが出てますな。
しかし今朝までは更新されてなかったんだが…。いつの間に!
…って、3月のオススメまで掲載されてる。それはそれでどーなんだ(五月蝿いね)。
しかしこう見ると、やっぱり手塚プロからかなり大量の作品を、
安く買い込んだみたいだね。「あしたのジョー」も、制作は手塚プロだし。

でも番組が「あいうえお順」で検索できるのは、ちょっといいかもだね。
つーか「クローン大戦」のページがまだあるのに笑った。
まだ放送する気なんかいな。
あっ、マグワイヤーコーチがリンチ先生になっとる(イヤなユーザー)!

他にも、ようやくゲームページとかプレゼントページが出来たみたい。
しかしだね、ダウンロードページの「先月のTOP3」とは何だね?
先月、このページ無かったじゃんさ。
もしかしてアレか?「連載第二回 大反響のハガキ続々到着!」みたいなもんか?

ところでちらほらと話題になってるけど、CNの放送中の番組ロゴが、
なんか微妙に小さくなったみたい。
しかもさっき自分が見た時には、もっと右上ギリギリまで移動してた。
やっぱり苦情とかが殺到したのかなあ。元々小さかったのが
大きくなったんだから、そりゃ気になるよなあ。


2006/2/3(金)  魔法使いワリー

オヤジさん、ホウキに乗ってやってきたんですよ。エヒャヒャヒャ。

掲示板にてうみうし屋さんに指摘されて気づいたけど、
確かに「バットマン・ザ・フューチャー」無いね
…って、あれ?「ピンキー&ブレイン」も無いぞ?
えーっと他には…「X-MENエボリューション」も無いわ。

…って「ビリー&マンディ」も無いぞ!
あ「ネッズニュートも無い!(いや、それは無くて当然)

うーん、以前のサイトのキャラページの様に、
必ずしも掲載される、ってわけじゃ無いのかな。
でもやっぱり掲載されてないと不安だよねー。

そういや「オジー&ドリックス」とかも無いな。
他に無いの見つけた人、情報プリーズ。


2006/2/4(土)  ウイスキー、ガンロックで

お客さん、ムッシュムラムラですね?

ゲンディが「ダーククリスタル」という映画の続編の監督に決まったそうだ。
ぶっちゃけ、自分はこの「ダーククリスタル」って映画を知らないんだけど、
その筋では(ってどの筋やねん)、結構な人気の映画らしいので、
今後の動向が、まあ楽しみではありますな。
…でも「鉄腕アトム」の映画の監督の話も、いつの間にか立ち消えになってたし、
こういうのは話半分で聞いていた方がいいのかもなあ。
なんにせよ、ゲンディがもっとメジャーになってくれるに越した事は無いんだけどね。

掲示板で風灘さんが言ってる「三点セット」ってのは、これの事。

恵比寿で発見した、ジョン様三点セット〜(笑)。
このシリーズ、他にも「ランタン隊三点セット」「インジャスティス・ギャング三点セット」
「ジャスティスローズ三点セット」と、妙にマニアックなラインナップだったり。

さて明日から「アトミックベティ」ですな。絵柄が好みなだけに、
話がつまらなかったらどうしよう、と心配気味。
でもまあ、あまり過剰に期待すると、外した時のダメージがでかいので、
意識的に期待せずに見るとしようかな。

CNサイト、キャラクター一覧ページ
「愛車」とかあるのは、まあ自分的には許せるけれど、
「な行」がKNDで独占されてるってのは、どーなんだ(笑)。
いや、確かにそうなんだけどさー。


2006/2/5(日)  ガンロック女子高生

こんなのが渋谷にいっぱいいたら嫌だ。ムッシュムラムラ。

「アトミックベティ」視聴。うん、なかなかいいかもだ。
やっぱ自分は、こういう「いかにも」なカートゥーンの方が合ってるみたいだな。
初回からヒーローとして活躍してる、ってのもカートゥーンらしくていいね。
腕時計から、色々ギミックが出るのもなんか気に入ったし。
普通の女子中学生が変身して戦うってのも、なんか懐かしい感じ。
懐かしい…と言えば、ベティの相棒のスパーキー?
緑色のビリーみたいな奴、あれ声が岡野浩介さんなのね。
CNで再びグローリー少佐の声が聞ける日が来るとは…。ちょっと感激。
こっからまたKNDのような超展開を見せてくれるかどうかは、まだ解らないけど、
とりあえず視聴継続しようっと。

ところでこれ、TELETOON制作なんだね。つまりカナダ制作って事だ。
って事は、カートゥーンカートゥーンズには入らないのか?
もっとも、既にカートゥーンズというカテゴリ自体が無くなってるけども。

「マジレンジャー」がいよいよ来週で最終回。
盛り上がってるなあ、いや本当。


2006/2/7(火)  ブラボーおだてりゃきにのぼる

フッハッフッ!と登ってやるぜ!

「ザ・バットマン」だけど新年になって見逃していた部分のリピートになったみたい。
てなわけで久々感想。「悪夢」の回。
敵はスペルバインダー。まあ精神攻撃は良くあるネタやね。
でもこれが玄田バットマンだったら、ふらつきながらも
精神攻撃を逃れるんだろうけど、こっちはまだ若い分、そういうのには弱いって事だぁね。
しかし気になったのは、アルフレッドがどうやって屋根から下りたのか、って事。
なんかフォローがあるかと思っていたのだが…。

「練馬大根ブラザーズ」、あーしょーもねー(笑)。
こういう何も考えなくていいアニメっていいよね。
今回は、懐かしの武蔵小金井くん回転が見れたので満足。
この番組、何気に細かいネタが多いんだよなあ。
いつぞやは、レインボー戦隊ロビンネタがあったし。

「なおざりダンジョン」購入。
いや好きなのよ、この人のこのシリーズ。「おざなりダンジョン」に「なりゆきダンジョン」。
独特のバカバカしさというか、いい意味でいい加減というか。
しっかしモカって、露出度高い服なのに、全然エロくないんだよなあ。
そこがいいんだけれどもさ。


2006/2/8(水)  ジェイソン事故

中央線が止まるのはボクのせいだって?冗談じゃない!(この後キレる)

今日のザ・バットマン。フリーズとファイヤーフライの共闘。
熱と氷という事で、アイデアとしてはすごく面白いんだけれど、
それを生かした場面がほとんど無かったのが残念。
フリーズが巨大なつららを作って、フライがそれをバットマンの上に落す…
とか、色々面白そうな事が出来そうなんだけどなあ。
さもなきゃ、滝沢膨張スペシャルやるとかさ(笑)。
このフリーズのデザインは個人的にはとてもお気に入りなので、
だからこそ余計に残念なのであることよ。


2006/2/9(木)  ジョニー恨もう

ジョニー!君のせいだからなっ!(いつもの事って気もするが)

今日のザ・バットマン。キャットウーマン再登場。
このキャットウーマンは、バットマンと協力したり、それでいて裏をかいて
出し抜こうとしたりするので、その辺りの心理戦が面白いキャラなのよね。
特に今回は、素顔同士のキャットウーマンとバットマンが急接近なわけで、
こりゃいやがおうにも盛り上がりますな。
で、今回登場の悪役でさらにラブドール?ってのが出てたんだけど…誰これ?
旧シリーズにこんな悪役いたっけか?
最初デザイン見た時には、スケアクロウか?と思ったけど違うし。うーん。
まあでも、デザイン動きともに、なかなか強烈かつ面白いキャラなのでいいか。

CNロゴ変更後の、キャラクター総登場のCMも新しいバージョンが
いくつか出てきたみたいで(って、ただ単に自分が見てなかっただけかもだけど)、
色々面白いのがありますね。そういえばユートニウム博士が車の中に
キーを忘れたってやつ、あれエドとナンバー1の声が「同じ人」ってのを
理解した上で見ると、すげー笑えるんですが(笑)。

で、その中でカーレッジを始めとするCN犬キャラ集合みたいなCMがありまして
それを良く見ると…

ビッグドッグが一瞬だけ映るんですな!
いや本当に一瞬だけなんだけども。
というか、なんでここにディノがいるねん(笑)。もはやお約束か。

作曲家・伊福部昭さんが死去
伊福部さんと言えば「ゴジラ」の作曲で有名。
わしのよーな特撮マニアにとっては、神に等しい方でした。
「怪獣大戦争マーチ」を聴きつつ、ご冥福をお祈りいたします。


2006/2/10(金)  ジョニー、プーだぞう

仕事が無いプー太郎だぞう。

今日のザ・バットマン。ジョーカーとドクター・ストレンジ登場。
ジョーカーの狂気の精神の中に入って…というのは、ありがちだけども
面白いモチーフ。最終的に知恵比べになるのも、いかにもバットマンって感じ。
しかし、以前zerosetさんの所でも書いたけど、このジョーカーって
「ザ・バットマン」という作品の、一番の犠牲者なのかもなあ。

この「ザ・バットマン」って作品は、「若い頃のバットマン」が主役なだけあって、
特に企画当初は頭脳戦では無く、単純な肉弾戦、格闘を主体に
していく意図があったんじゃないかと思う。
そして格闘していく上で、バットマンが色んな新兵器を開発、それを使用する…
というのが、初期に多く見られたプロットだったし。
それゆえ、敵のデザインも格闘にふさわしい、スタイリッシュな物に
変更されていった。フリーズとか、明らかにそうだよね。
さてジョーカーだけど、やはり格闘向けのキャラとして、だがしかし一捻り
加えたデザインとして、ゴリラのようなクリーチャー的なデザインが成されたと。
個人的に、このデザイン自体はアリだと思うし、使い方次第では
面白いアクションが見られると思うわけよ。

だけどその格闘路線が受けなかったのか、結局路線変更。
従来どおりの、知恵比べ的なストーリーが主流になっていった。
それに伴って、ジョーカーも以前の作品のような性格へと変更がされる。
だから紫のジャケット着たり、以前のような表情を見せるようになったと。
だけどデザインは以前のままだから、なんか違和感あるんだよね。
そう考えると、デザインがあまり変更なかったペンギンとかの方が、
結果として、上手く路線変更に対応できたのかなあと。

そうそう、掲示板でも指摘ありましたけど、昨日の敵は
「ラブドール」じゃなくって「ラグドール」なのね。失敬失敬。
しかしフラッシュの方に出てきた敵だったとはね。
まあフラッシュとかも世界はつながってるわけだしねえ…。


2006/2/11(土)  テムレイジャック

「この回路をつければ、お前の剣さばきはもっとすごくなるぞ!」
「父上…酸素欠乏症で…」

若干更新。メーリングリストに関するページを追加です。
興味のある方は、是非どうぞ。

今日のアトミック・ベティ。
相変わらずユルいんだけど、個人的には全然オッケー。
まあストーリーとか、本当にありがちなので、その辺期待してみると
かなりつらいか?とは思うけど、今のところ大丈夫であります。
やっぱこーいう単純な展開が好きなのかな、自分。

しかしベティって、確か中学生だよね?
それにしては、やってる事が微妙に幼いような…。
年齢設定的には12〜14歳くらいなのか?いわゆるティーンエイジャーの
入り口なのだろうか。なんかその辺が微妙に気になったり。

あと変身シーンが、何気にバンクじゃなくて違ってたりするのが、
凝ってるのう、と思ってしまいましたわい。まあそれほど手間じゃないのかも知れないけど。


2006/2/12(日)  バットマン・ザ・プーカァ

バットマンがポンプを抱えて、地面を掘ったり敵を膨らませたり。そして岩につぶされて。

アトミック・ベティを見ていて気付いたんだけど、
「フォスターズ・ホーム」を「オバケのQ太郎」とするならば、
この「アトミック・ベティ」ってのは「パーマン」なのかなあと。
いやごく普通の冴えない子供が、呼び出されてヒーローに変身!
でも日常生活との兼ね合いが大変だねー、って感じがさ。
そうすると、見ていてなんとなく感じた「懐かしさ」ってのは、
その辺に起因するものなのかな?どうだろうか。

マジレンジャー」本日が最終回でした。いやあ盛り上がった盛り上がった。
やっぱり曽我町子って存在感すごいよなあ、と改めて思ったり。
しかし展開が妙に急ぎ足だったので、あと一話欲しかったなあ、とも思う。
そういえば、使われなくなった設定とかいくつかあるんだよね(マジパンチとか)。
で思うのは、この作り方って全盛期の「少年ジャンプ」だよなあと。
とにかく盛り上がるだけ盛り上げて、伏線になりそうなのをいくつか入れておいて、
その中から使えそうなのだけをピックアップして話を作る、というやり方。
まあ本来子供番組なわけだから、その方法でいいのかも知れないよね。
とにかくこの一年楽しめましたな。さて来週からは「ボウケンジャー」だね!


2006/2/13(月)  バットマンブロンド

テリーがブロンドに染めました。

今日のザ・バットマン。ソロモン=グランディ登場。
グランディと言えば、ジャスティスリーグでもお馴染みの悪役ですねー、
…と見せかけて実は…という展開は、なかなか面白かった。
でもあの人もすっかり悪に染まっちゃってまあ…。
つか、今回ってハロウィンエピソードだよね。


2006/2/14(火)  デスデスリーグ

シルバーボルトが活躍するデス!デス!

今日のザ・バットマン。
ジョーカーがバットマンに扮装するというお話。噂には聞いていたけど、なかなか面白いねー。
ジョーカーのバットマンコスプレも、かなり笑えるんだけど、
ジョーカーベノムでジョーカー化していってしまい、ジョークを
連発するバットマンも、またなんとも言えない味わいですわい。
更にそこにペンギンも絡んでくるので、もうわけわからん、って感じですか。
以前もちょっと触れたけど、ジョーカーの弱点である格闘属性を
上手く活かせた話なんじゃないかなあ、と思った。
こういう話がいっぱいあれば、この作品への評価も変わってくるんだけどなあ。

練馬大根ブラザーズ一応感想。
細○数子ネタかよっ!大丈夫なのかー(笑)。
歌と映像の使いまわしが大分多くなってきたけど、
でもそもそもナベシンの魅力は、その「使いまわし」を巧みに
やる部分にあると思うので、その辺は全然オッケー。
なにしろナベシンが関わった「こどものおもちゃ」とかは、
毎回毎回曲だけ同じで、歌詞を変えた歌を唄ってたからねえ。
そーいうのはお手の物でしょ。


2006/2/15(水)  ハイハイダフィー

ダフィーダックが歌って踊って大活躍でふ!

今日のザ・バットマン。日本放送分はこれで最後。
シーズンラストという事で、ジョーカー、ペンギン、リドラーの三悪が揃い踏み。
さらに警察もイン刑事とバットマンの関係を突き止め、いよいよバットマンが追い込まれる!
という、まさに大盛り上がりな展開。しかもそれだけじゃなくって、
とうとうゴードン本部長まで登場ですよ、奥さん!
ゴードンさんも「私の娘が…」とさらりと言って、次シーズンへの
バットガール登場を匂わすあたりが、なんとも言えませんな。
そしてバットシグナルも登場して、まさにてんこ盛りな話でしたとも。

途中で色々迷走したこのシリーズだけど、個人的には
そんなに嫌いじゃないんで、次のシリーズが楽しみであります。
まあまだ当分は来ないだろうけどもね。


2006/2/16(木)  あと三つベティ

お願いベティ!あと三つだけ!(何をだよ)

先日zerosetさんの所で話題になっていた「日本型ヒーローが世界を救う!」という本、
さっき本屋に寄ったときに、ちょっと立ち読みしてみました。
いやー、噂にたがわずヒドイ本だわ(笑)。
どこがどうヒドイのかは、上記のzerosetさんの所にも書いてあるし、
あとはこのページの2月3日分の日記にも書いてある。
それからamazonのレビューでも、かなり酷評されていることから推測してください。
まあつまり、アメコミについて書いたくせに、著者がアメコミをまるで
読んでないんじゃないか?という疑惑でいっぱいなのです。

一応自分も立ち読みで流し読みしただけなので、
正確には覚えてないし、もしかしたら本編の他の箇所で
フォローとかしているのかも知れないけれど、
とにかくものすごいトンチンカンな事が書いてあるわけですよ。

本の中で「スクービー・ドゥー」に言及している部分があるんだけど、
もしかしてこの作者は「スクービー・ドゥー」が元々はアニメで、
日本では「迷犬クルッパー」というタイトルで放送されていた、って
知らないんじゃないか?と思ったよ。だって普通スクービーについて書くんなら、
そういう注釈入れると思うんだよ。でもそれが無いんだよね。

後おかしいなと思ったのは、サムライジャックについて言及しているくせに、
(少なくとも自分が読んだ範囲では)パワパフについて、全く言及してないんだわ。
いやもしかしたら、どこかに書いてあるのかも知れないけども。
それで「アメコミでは女性ヒーローがいない」とか書かれてもなあ。
やっぱ、始めに結論ありきで書いてるよ、これ。絶対。
こーいう人達にとってはサムライジャックなんて、格好の餌食みたいな物だし。
それにスクービーのDCコミックスの表紙画像が掲載されているので、
おそらくサムジャもDCコミックで知ったんだろうけど、
そこまで知っていて、なんでDCコミックが出てるパワパフを知らないの?って感じだ。
いやどうもX-MENすらも知らないみたいだから、本当に知らないのかも知れないけど。

しかもこの本、出てくる資料が微妙に古いんだよね。
日本のマンガの例で、一番最初に出てくる画像が
どういうわけか「マカロニほうれん荘」だし(苦笑)、
本文に「一昔前はやった『サルまん』では…」って文章があったのを見て、
おいおい、「サルまん」ってもう10年以上前のマンガだぞ?
と大声出してツッコミたくなりましたわい。

また思い出したぞ。なんか「アメコミでは女性が差別されている」って
記事があって、その証拠として「スーパーマンの○○の話にはロイス・レーンが出てこない」
ってのを論拠にしてるんだけど…それはただ単にストーリー上
ロイスが必要なかっただけなのでは無いでしょーか?
まあ、百歩譲ってそれはいいよ、いいですよ。
でその直後に「横山光輝は集団型ヒーローの創始者だ」みたいな
章があるんですけど…ぶっちゃけ女の出なさ加減では、
横山光輝はすごいでっせ(笑)。もうね、横山光輝か福本信行かという感じで。
「バビル2世」の後半とか、女キャラの出る幕が無いもん。
そこはスルーしますか、この作者。
でもそれはそれで横山マンガの魅力の一つなので、自分はそれを捕まえて
女性差別とかそういう風に思ったりはしないんだけどもねー。

なんかこの作者って、本来は経済関係のアナリストか何からしいんですよ。
だったらなお更、自分の専門外の事についてはちゃんと調べて書いた方が
良かったんじゃないかなー、と思う。そうでないと、ただ恥を晒すだけですよ?

で最大のツッコミを一つ。
作者が好きなマンガとして「BASTARD」を挙げているんだけど、
あれって絵柄とか、かなーりアメコミの影響を受けてると思うんだけど、
その辺もばっちりスルーされてるわけですよ(笑)。
ああもう、なんなんだこの本は。

…しかし冷静になって考えると、結局一般人から見たアメコミなんて、
この本の作者と同じような印象しか無いのかなー、とか思ったり。
実際自分も、カートゥーンに興味持つ以前にこの本読んだら、
書かれていた事を、あっさり信じてしまうだろうなあ。
だからこそ、正確な内容で書いてもらわないと困るわけなんだけども。


2006/2/18(土)  アトミック・ジェニー

ティーンエイジなロボットとのコラボ企画。

今日のアトミック・ベティ。
まあ確かにユルい内容なんだけど、見ている内にどんどんとそれに
ハマっていく自分がいるわけで(笑)。
しかしあれですね、ベティさんは子供じゃないけど、まだティーンエイジャーとまでは
いかないっていう、微妙な年齢って事なのかな?
一緒にダンスパーティー行く約束して喜ぶのは、デートできるからっていう理由じゃなくって、
ただ単にダンスパーティー自体が楽しい、っていう解釈でいいのかな。
ティーンエイジャーなら、デートを楽しむっていう描写になると思うんだが。
それにベティの部屋って、なんか女の子の部屋って感じがしないんだよね。
ロケットとか宇宙関連のポスターが置いてあったりしてさ。
まあ銀河警備隊だからなのかも知れないけど。
なんかかなりお転婆というか、ボーイッシュな女の子としてベティが描かれているようで、
その辺りが自分の琴線に引っかかるんだろうなあ、きっと。

で、改めてじっくり見ると、やっぱり映像的にサムライジャックの影響を
かなり受けてるのが解るね、やっぱり。
突然画面がシネスコサイズになったり、複数分割されたりと。
ベティは等身が小さいので、これが結構効果的に見えるんだよなあ。


2006/2/19(日)  アド街ックベティ

おまっとさんでした、地域密着系都市型銀河警備隊(ってなんやねん)。

今日のアトミック・ベティ。ベティの(インチキ)空手師匠登場。
なんか今回は、背景が和風なせいか、いつもよりもサムライジャック分がアップだね。
でもやっぱこう見ると、本当にサムジャの影響受けまくりだなあ。
今回登場のブラッド・モンクのデザインとか、サムジャ一話に出てきた
アクの手下そのまんまなデザインだし。

後半のエピソードでは、カートゥーンではお馴染みの
「科学フェア」に加えて、あの「火山の実験」まで出ましたよ!
もう完璧ですね(って何がさ)。
しかしあの魚星人たちってさ、キャットフードにされるって…
それって食人だよなぁ…。かなりブラック。

でもやっぱベティって、オシャレよりもスポーツとかが大好きな少女って事なのね。
もう個人的にはバッチリOKですよ!(落ち着けオレ)

さて、今日から「ボウケンジャー」が始まりましたよ。
自分としては、まあまあかな?もっともまだ始まったばかりなので、
評価はこれからなんだけど。でもいきなりロボ戦があったのは嬉しいね。
そういえば「ゴーゴーファイブ」も、第一話のロボ戦がすげぇかっこよかったから、
見始めたんだよね。懐かしいね、おい。


2006/2/21(火)  カトリックベティ

代々敬虔なカトリック教徒なのです。

CNの来月の予定表ちらっと見たら、どーいうわけか「プリンプリン物語」なんて映ってやんの。
日本アニメだったら「世界中のアニメを扱うチャンネルだから」という事で、
まだ理由付けが出来ていた、と思うんだけど、人形劇やるって一体どんな理由やねん。
まあなんかどこぞとタイアップらしいけど、CNってそんなに金無いんか?
ぶっちゃけ「プリンプリン」を放送することで、新規加入者がアップ!とは
全然思えないんだよねえ、タイアップとしてもだ。
なんかもうね、どうしちゃったのよと。
「アニメトランス」には
2007年に10周年を迎えるので、2006年は大規模な編成の改革を行う。
なんて書いてあったけど、これがその大規模な編成の改革の一環なのかねえ。
だとしたら、つくづく期待を裏切ってくれるチャンネルになったなあと。
一体何がしたいんだろーね、しかし。
確かに日本アニメに興味を持って入ってきてくれる加入者もいるだろうけど、
それより前に、以前からの海外アニメに興味を抱いて加入してくれている
加入者が離れていってしまうと思うんだけどねえ。
その辺、本当どう考えているのかしら。そろそろ我慢の限界ですよ。

オリンピックとか、あまり興味無いんで全然見て無いんですが、
なにやらカーリングが好調みたいですな。
でもカーリング見てると、自分の場合どうしても
「半熟英雄」の「おくのて→せいしゅん」を思い出してしまうんだな、これが(笑)。
しかもあれ、効果無いんだよなー。
いや、ウゴカザルよりはマシだとは思うんだけれども。


2006/2/22(水)  サイコロプス

一の目の所からビームが。

掲示板でリクエストあったので、こないだのアトミック・ベティの画像。

六本腕(笑)のお相撲さんとバトル。

がぎゅーん

ジャキーン!って完全にジャックやね。

まあそもそもこの話は、日本がモチーフとされているから、
どうしてもサムジャに似てしまうのは仕方ないかもなのだけど…

やっぱサムジャだよなあ、これ。

それでこの回に登場する悪役レッド・モンク

でこっちがサムジャ第一話の悪人

うわー、そっくり(笑)。


2006/2/25(土)  ズルバリン

手から爪出す上に、超回復力なんてズルすぎるぞ!

今日のアトミック・ベティさん。

偽グリーバス?登場。

大量に登場。

追いかけっこはお約束。

パワパフまもろうネットにブログについてのページを追加したんだけど、
どーにもイマイチ。そもそもブログって基本的に掲示板とかと同じだから、
これといってブログだけの注意、ってのが無いんだよね。
うむー、まあしょうがないかな。


2006/2/26(日)  埼玉びっくりー!

思ったより田舎なんでカーレッジくんもびっくりー!
(ぶっちゃけ県民を5人くらい敵に回した気がする。決死のダジャレ。)

なんか知らないけど「ナムコ×カプコン」のCDが身近からどんどんと消えているので、
かなーり危機感を覚え、渋谷へ行く用事のついでにタワレコとHMVへ行ってみた。
とりあえず「ナムカプ」のCD自体はHMVで見つけたのだけれど、
副産物というか、ついでにタワレコでこんなCD発見。

アトミック・ベティさんのCDなのだー。
いやこれはさすがに初めて見るなあ。というわけで即購入。
まあ普通にOPとかEDが入ってるのよね。
しかしあれだ、ベティの英語声優のTajja Isenさんって
本業はミュージシャンか何かなのか?専業声優?
いやジャケットに写真があって、楽器弾いてるのよ。うーん。
そういえば歌唄ってるのも本人みたいだしなあ。

…であれこれ検索してみたら、やっぱトゥーン日誌@サンタクルズ
関連情報があるね。さすが。
なるほど、まだ中学生なのか。でこの記事で書かれているCDが
今日自分が買ったCDなんだろうね、ふむふむ。

しかし渋谷のHMVなんだけどスゴイよね!
アニメDVDのコーナーに「海外アニメ」って棚があるんだよ!
いやもちろん、日本で販売された作品ばかりなんだけど(でもハピツリは置いてあったな)、
でもなんか嬉しいじゃないの、ねえ!
その心意気が泣かせるじゃないの。

…というわけで今日のアトミック・ベティ。
スパーキーが映画スターとなって活躍する話。
昨日のクイズ番組に出る話の続き?なのかな?
映画監督の人は、キャットフードの話でも出てきたような。
しかし日常パートのキャンディ売りの話と本編が全く絡み合ってないのがスゴイ。
でもそのユルさが、本作の魅力なんだよなあ。
ところでスパーキーは役に立つんだか立たないんだか良く解らん。
次はX-5にライバル現る!という話。
X-5もロボットの癖に、妙にスパーキーとケンカしたりと、
なかなか人間臭いキャラクター。
しかしこの作品はSFなんだかそうでないんだか、良く解りませんな。
いやそこがいいんだけれどもさ。


2006/2/28(火)  フンガーフンガーフランキー

ざますざますのダッチス ウォーでがんすのエドゥアルド

トップ絵を更新しました。X23とウルヴァリンっす。
本当は日曜日にでもあげたかったのだけれど、
色々といじっている内に今日になってしまった。

そういえば「X3」の日本公開はいつになるんだろ?
やっぱりゴールデンウィークくらいになるのかしら?
なんか思ったよりもミュータントがいっぱい出るみたいで、楽しみなんだが。

昨日(今朝)の「練馬大根ブラザーズ」録画失敗。
というか「放送時間を繰り下げて」って何よ!
オリンピックも終わったのに、一体何が延長したの?野球?
…ボクシング?ボクシングって延長とかあるんだ。知らなかったー…。


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