2006年3月の日記

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2006/3/1(水)  今日のイナバウアーコーチ

「いいかお前達、今日はイナバウアーを教えてやる。さっきテレビで見たんだ」
グキッ
「こうやるんだ、解ったか?解ったら医者を呼んでくれ。大至急だぞ。」

CNサイトに4月の番組予定がアップされました。
以前も書いたように「プリンプリン物語」が放送開始。
しかしまあ、どういうつもりなんだかねえ。
そしてやっと「ゼンダマン」が放送開始。
これやっぱりタイムボカンシリーズ全部放送するつもりなのかねえ?
…しかしそれ以外の、本業であるはずの海外アニメに
めぼしい新作が無いのは、一体どういう事なんだかねえ。
一体ここは何のチャンネルなんだか。


2006/3/2(木)  バックスいとう

ニー、どったの先生?本を売りに来たの?
(なんかすげーローカルなダジャレな気がしてきた)

ちょっとした情報。「と学会」の山本弘さんの新刊「トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS」に
「ジャスティスリーグ」の「より良き世界」についての記述あり。
興味のある人は是非どうぞ。「日本型ヒーローが世界を救う!」よりは
全然まっとうな文章ですので、ご安心を(笑)。

朝、地元ビックカメラの前を通ったら、ものすごい人だかり。
一体何事かっ?と思ったら、今日はあれだ、ニンテンドーDS Liteの発売日なのね。
なんかすげーブームになってるんだなー。
DSはFF3が出るので、いずれ欲しいとは思うんだけど、
そこまで急いで買わなくてもいいかな、ってのが本音。
落ち着くのを待ちますか。

で、その代わりってわけじゃないけど、
「練馬大根ブラザーズ」の主題歌「マ・ジ・ヤ・バ」のCDを購入。
いや、勢いだよ勢い。


2006/3/4(土)  パワーパフガールズの魔化魍ネット

「あなたの掲示板は荒らしに荒されたの…」
「バターカップ連打の型ーっ!」(いい加減ネタが古いな)

今日のアトミック・ベティ。
まずはワームホールの話。こういう話を見ると、この作品は結構SFが
入ってるのかなあ、とか思うんだけど、ベティ達が銀河の反対側に出たはずなのに、
一瞬で元の所に戻れるってのは、さすがにカートゥーンだなあと思ったり(笑)。
しかしベティも、一応デートとかそういうのに興味はあるんだな。
続いてサイの卵を保護する話。そもそも何故サイが卵から?
と思うけど、まあ宇宙の話だからこれでいいのか。
この話はあれだね、昔ながらのカートゥーンですね。
卵を持って追いかけっこ、ってリピーとハーディーにあったネタだし。

なにやら海外のKND公式ブログとやらでKNDのファンアートを募集してるらしい。
ふぅむ、どうしようかなあ。とりあえず今のところ未定。


2006/3/5(日)  ブラクラ大魔王

「このアドレスを奴らが踏む、ってぇと奴らのパソコンがクラッシュしちまうってわけだ」
「そううまくいくかね。シシシシ。」

今日のアトミック・ベティ。
ディギル司令官の昔の女でベティが災難に遭う話(笑)。
つーか、浮気してふられたんなら、自業自得だわなあ。
でもそのせいで、ベティ大ピンチ。ブレスレット取られると、
ほとんど無力になる事も判明…って、いままであまり使ってなかったような
気もするんだけれど、まあいいか。
その辺のユルさが、この作品の魅力だし。
続いて偽スパーキーと偽X-5の話。
まあカートゥーンにおける偽者話のお約束として…「気付けよ!」
ってのがあるけど、今回もその例に外れないのが見事(笑)。


2006/3/6(月)  インサイダージム

インサイダー取引を使って、地球を制服してやるっ!

気がつけば携帯電話の機種変更をして、丁度一年。
ようやく使い慣れてきた、って所か。でもまだフルに使いこなしてはいないなあ。
それどころか微妙に使いづらいので、早くも機種変更したくなったり(笑)。
いやもう少しは使い込みますけどもね、ええ。

「ドラえもん+」の5巻購入。この巻には「45年後…」という作品が収録されてます。
簡単にあらすじを紹介しますと、45年後の世界から初老になったのび太が
やってきて、現代ののび太と一日だけ入れ替わる、という話。
まあそれだけなんだけど、この話はマニアの間では「ドラえもんにおける一つの区切り」
であるという位置づけがなされてます。何故か?理由は後述。

さて数年前にネット上で話題になった「ドラえもんの最終回」ってのがあります。
詳細はこのページの下の方に書いてあるけど、つまりドラえもんの故障をきっかけに
のび太が猛然と努力して、そして自力でドラえもんを修理する、という
ある意味感動的な話。もちろん、これはあくまでもファンの作った創作ですけどね。
それはさておき、この創作最終回の話を聞いた時、どうも自分は
妙な違和感を感じたんですよね。もちろんF先生本人が作った話じゃ
無いわけですから、違和感あって当然なんだけど。

でまあその違和感の正体に、最近ようやく気付いたわけですよ。
それはこの創作だと、のび太が大人になって「偉い科学者」となっているって事なんですよ。
だけど「ドラえもん」という作品において、のび太はもちろん「ダメな大人」になる運命を
回避するべく、ドラえもんのお世話になっているわけなんだけども、
ただしかしドラえもんはのび太を「偉い人」にするためにいるわけじゃないんですな。
本編でのび太の未来の姿が登場した事が何度かありますけれども、
そこではのび太はごく普通のサラリーマンでしたし、しずかちゃんと結婚はしたけど、
ドジでマヌケなのは治らず、治ったのは近眼だけ、という話があったはず。
だけど大人になったのび太は「でも充分幸せだ」と言うんですよ。

つまり「偉い人」になる事だけが幸せになる事じゃない。
平凡な生活の中にこそ、本当の幸せはある。どうもそういうメッセージが
込められているような、そんな気がするんですわ。

同じF先生の「エスパー魔美」にしたって、魔美の超能力は
世界を破滅から救うわけじゃないし、巨大ロボを退治するわけじゃ無い。
でも周囲にほんのちょっとずつ、幸せを振り撒いていく、それが魔美の超能力なわけですわ。
「チンプイ」にしたって、ルルロフ殿下と内木さんの対比は、
まさに「豪華な幸せ」と「身近な幸せ」の対比そのままでしょうし。
まあともかく、F先生は「身近な幸せ」をキーに持っていたんじゃないかなと。
だから創作の「のび太が偉い科学者になる」という話に違和感を覚えたのかなあと。

で先ほどの「45年後…」に戻りますけど、45年後ののび太は
去り際に、現代ののび太にたった一言だけ励ましの言葉を残すのです。

「一つだけ教えておこう。きみはこれからも何度もつまずく。
でもそのたびに立ち直る強さも持っているんだ。」

さっき触れた「ドラえもんにおける一つの区切り」という理由は、
このセリフに集約されてます。 結果はどうあれ、少しずつ成長していけばいい。
偉い人になれなくてもいい、つまずいた時に立ち直る強さがあれば。

そんなことをつらつら考えるに、つくづく「ドラえもん」って、奥が深いなあと。


2006/3/8(水)  開運なんてね鑑定団

鑑定金額は…目ん玉びっくりー!

昨日の「練馬大根ブラザーズ」なんだけれども…うわははは、作画が崩壊してるよっ!
これは「ヤシガニ」の再来だよっ!(いやそこまで酷くは無かったけどさ)
そもそも監督のナベシンのやり方ってのは、はれぶたの頃からあまり変わってなくって、
まず「お約束」のシーンをいくつか作って、それをバンクとして作っておいて、
そして話が進んできたら、それを少しずつずらして笑いを取る、って
やり方なんだと思うんですよ。そうやって後々の負担を減らしている、
いわば「生活の知恵」みたいなものなんだろーけど、さすがにそれでも
今回は間に合わなかったのか?
ただ、今回作画崩壊も気になったけど、部分的に映像と音が合ってない箇所が
あったのが、すげー気になったな。

結局「一週間に一本のアニメを作る」っていうシステム自体、
もともと無理のある事なんですよねー。
どうしたってどこかにしわ寄せが来るのを、だましだましやってるわけで。

しかしそう言えば、カートゥーンで作画崩壊起してるのって、
あまり無いような。どうして?

詳しい人に話を聞いてみた所、まず向こうは「シーズン制」なので、
ある程度まとまった制作期間が取れるって事。
それからキャラクターシートに、徹底的に「こう描いてはいけない」みたいな
注意書きがあるらしい。だから統一されたイメージを保ってられるんでしょうな。
もちろん絵が単純で描きやすいってのもあるんだろうけど。

そういえば日本のアニメって、作画監督によって絵柄が変わるって、
今じゃ普通になってるけど、でも冷静に考えると、それっておかしい話だよな。
本来同じ絵じゃないといけないはずなんだけど、でも違っているのが「味」みたいに
なってしまっている。
でもそこで気付いたけど、あちらの場合アメコミは話毎に絵が違っても
受け入れられているわけだけど、逆にアニメの場合は絵柄に統一性が
求められているんだね。なんか面白いよね。

作画の乱れと言えば、「クローン大戦vol.2」の後半部分は
結構乱れていて、やっぱり時間が無かったとゲンディが言っていたっけ。
そう考えると、作画崩壊が全く無い、ってわけじゃ無いけれど、
でも目立たないように上手くやってるんだろうな。
最終的には演出などの手腕によるのかな。

まあ「日本のアニメは世界一!」とかあちこちで聞くけど、
でも今回みたいな事態を目の当たりにすると「本当にそうなの?」
と思ってしまったりするわけですよ、つくづくね。


2006/3/11(土)  ボブっ娘萌え

スポンジボブファンの娘に萌え〜

今日のアトミック・ベティ。
マラソンと並行して地球に大ピンチが近づく!
マキシマスの衛星が地球を破壊しようとしているのだが…
この緊張感の無さは、さすがというか何と言うか。
そしてそんな大ピンチでも、一瞬にして解決されるのが実にカートゥーンらしいですな。
しかしそう考えると、ベティってものすごい大活躍してるんだよな。
それでいて、そのベティの活躍を地球の友達は誰一人知らないという。
改めて考えるに、すげー設定なのかも。
ところで最近、ミニマスが可愛くて仕方ありません。ミニマス可愛いよミニマス。
でも体操服ベティも可愛いな。

続いてはベティがヌルヌルのベチャベチャ…ゴホン、マキシマスのコレクションに?
という話。実に悪役らしい、嫌な趣味持ってますな、マキシマスも。
そして地球と宇宙、両方の友達を裏切らないのはさすがベティ。
ベティって、なかなか弱音はかないんだよね。でもそこがいいんだけど。
スケボーベティが可愛いっす。ベティって数学とか科学が好きなのに、
運動神経もバツグンなんだよね。ちょっと珍しい系統かも。

ところで以前からマキシマス基地の背景に、日本語が描かれているって指摘があったけど、

「ボツ」って何よ。何がボツくらったのよ。

映画「X3」の公開ですが、どうやら日本では9月らしい?
てっきりアメリカと同じゴールデンウィークか、夏頃と思っていたんだけど…。
やはり「2」の不振が響いたのかな?って「2」って不振だったの?


2006/3/12(日)  スカイキッド浅田真央

「この四回転ジャンプで、ホッピーを捕まえるのよ!」
「無理だと思うけどね、シシシシ」

今日のアトミック・ベティ。
もしかしてお約束のハロウィンエピソード?
しかもいつもと違って、スパーキーやX5達が地球に下りてきてのミッション。
確かにハロウィンの仮装と言えば、問題無いかもねえ。ベティも
銀河警備隊の制服で仮装と偽っていたわけだし。
そんなわけでベティの地球での友達と宇宙での仲間が同時に
見られる、というちょっとお得なお話。たまにはこーいうのもいいよね。
そして誰にも疑われていないスパーキー達。もはやお約束。
本能のままに生きるスパーキーと、ロボットとしてのプライドが高いX5。
両者共に大分キャラが立ってきましたよねえ。
そして地球が破壊されるかも!という大ピンチにも関わらず、ハロウィンを続ける一同。
この緊張感の無さがなんとも言えません。
しかしこの流れを見ていると、例えばベティが「私は本当は銀河警備隊なの!」と
真実を告白しても、誰も信じてくれねぇだろうなあ。素晴らしすぎるな。
ところで、ハロウィンで「お菓子くれー」って、何歳まで有効なんだろ?
確かベティ達は中学生だったよね?ちょっと気になるな。
気になるといえば、ノア達はハロウィンの乗り物と勘違いしてカメレオンの
宇宙船に乗り込むんだけど…ハロウィンの乗り物って何?
今まで他のカートゥーンのハロウィンエピソードでは、あまり見た事が無いような?
やはりカナダはちょっと違うんでしょーか?

続いては幽霊宇宙船の話。
今回もいつもと違って、ベティのお話というシチュエーションで進みます。
幽霊宇宙船のデザインが、なんか松本零士っぽいなあ。帆にドクロマークとかあったら
そのまんまなんだけども。とにかく宇宙でゴーストバスターズって事です。
幽霊とのチャンバラは、どこかサムライジャックを彷彿と…ってそのまんま?
あくまでも科学を信じるX5が素晴らしい。そしてだからこそラストの一言が輝いてくるわけで。
今回も、ペネロピー達はこのお話をベティの空想と信じ込んでるんだろうなあ。
そして怪談のオチ用に小道具を準備するなんざ、ベティもなかなか小悪魔よのう。

なんか今回は、ハロウィンスペシャルだからなのか、いつもとが違ったシチュエーションで、
なかなか面白かったんじゃないかい?あ、でもマキシマス閣下が出てこなかったなー。

日常、色々やりたい事はあれど時間が無い!なんて申しておりますが、
それじゃあ時間があればやるのか?ってなると、これが逆にやらないもんでして。
やはりあまり暇すぎてもダメで、適度に忙しくないとダメなんですな、自分。
というか、モチベーションの問題なのかな?


2006/3/15(水)  メガ子萌え

しまった、ダジャレになってない。

なにやら急に身辺が慌しくなってまいりましたよ。アヒャヒャ。
いやでも忙しいのはいい事だ!と自分に言い聞かせております。

昨日の「練馬大根ブラザーズ」。
さすがに作画は復活したか。まあ当然っちゃ当然。
むしろ前回のような事態こそが稀なのであり。
ストーリーもクライマックスに向かって、盛り上がってきたのは
いいけれど、やっぱ全12話って少ないよなー。
三人の活躍を、もっとじっくり数をかけて描いてこそ、
今回のような展開は盛り上がるのに…と思う。
でもこれで半年やったら、スタッフに人死にが出るか。
「マコの歌」から「借りちゃいなマネー」のコンボは笑った。
こういう「お約束」をあれこれいじくるのが、ナベシンの真骨頂だと思う。

忙しいと言えば、色々と見に行きたい映画もあるんだよなー。
「のび太の恐竜2006」とか「ウォレスとグルミット」とか。
あ、そういえば「スポンジボブ」も来るんだっけ。ひー。
「X3」が9月公開で、正直安堵している自分がいる。


2006/3/17(金)  うちら陽気なアミユミ娘

実際やったら似合いそうだな。

どうやら「サムライジャック」の最終シーズンが、
5月に放送開始になるようです。
「サムジャ」は2002年の4月から放映スタートなので、
実に4年越しにて、ついに日本で完結するわけですな。
うむ、めでたいよーな寂しいよーな。

しかしふと気になったのは、上のリンク先のpdfファイルで、
「サムジャ」が「最後」であるのをやたら強調している事。
今までCNがこんなに「最後」ってのを強調した事ってあったかなあ?
ちょっと記憶に無いんだけれども、どうだろ?

でも冷静に考えれば、それもそうか。
カートゥーンってのは基本的に「終わりが無い」物。
第一話も無ければ最終回も無くって、ただ延々とループ放映する物。
それがカートゥーン。
明確に第一話とか最終回が描かれるようになってきたのって、
本当にここ最近の話だしね。

だからカートゥーンの場合、一旦制作が終了しても、
いつまた新作が作られるのか、解らないとも言える。
好評なら続くし、不評なら終わりだし。
デクスターやパワパフやカーレッジくんも、
今では実質的に制作は終了しているものの、
しかし最後のエピソードが放映された段階では、
まだ続く「可能性」があったわけだからして、
うかつに「これで最後」とは言えなかったわけだ。

対して「サムジャ」は、当初から52エピソードと決まっていた
(もちろん好評なら延長もあったんだろうけど)。
アメリカでラストエピソードが放映されてから、
かなり時間も空いている。
それでもって、いまや肝心のゲンディがいない。
新作が作られる見込みが全く無いわけだしね。
となると「最後」とでも言った方が、
宣伝効果が高いって事なのかな。
宇梶・菅原両氏をいつまでも拘束している
わけにもいかないだろうしね。

ともかく5月が楽しみであります。
だが油断してはいけない!いつなんどき
「The New Advwnture of SAMURAI JACK」が制作されるかもしれないからだ…。


2006/3/18(土)  大阪名物アミユミパンチや!

あの灰皿、かなりボコボコになってるよね。

まずは更新。リンクをちらほら追加。
くまはちさんのサイト修正だの、くん坊さんのサイト追加だの。

今日のアトミック・ベティ。まずはロボット嫌いのお姫様の話。
お姫様のデザインがアーレ・オッカナ姫(解るヤツだけ解れ)なのがポイントなのか。
となると、マキシマスがアッカンベーダー(これも)?
でも普通こういう話だと、最後にロボットに救出された姫がロボットを好きになる、
ってオチになると思うんだけど、そうならないのがカートゥーンらしくていいっすね。
それからX5のおじさん登場…っておじさん?いやでも軍人気質で
なかなかカッチョイイっすよ、B1おじさん。
とにもかくにもベティのバスケ姿がかわいかったので、オッケーです。

次は砂の星の紛争を解決するべく、政略結婚の手伝いをする話。
砂漠の横断中にどでかい事件があるんだな!と思わせて、
結局たいした事がなーんにも無いのが、アトミック・ベティならでは(笑)。
でも今回はその後でのどんでん返し的な部分があったりするわけだ。
X5もこっそりと、己の恋路を成就させんと暗躍。
なんか今回は両エピソードとも、X5が目立ってましたね。

なんか先週くらいから、ようやくスタッフがベティ達の動かし方を
解ってきたのか、少しずつ面白くなってきたよーな気がしますね。
それに輪をかけるかのように、日本語吹き替え声優の皆さんも、
段々と慣れてきているように感じます。うん、今後に期待できそーだぞ。

今日は私が管理人を務めるメーリングリスト「TOON STATION」のオフ会でした。
内容としては、今度の同人誌の相談などなど。何を書こうかなあ。
それから飲み会では、例によって濃すぎる話など。
やっぱ年齢層が高めだし、世代的にも近い人が多いので、
共通の話題が多くて、盛り上がる盛り上がる。いや楽しい一日でした。


2006/3/19(日)  パワパフ神に祟り無し

パワパフはもう制作終了しましたとか、新シーズンなんて来ないんですとか、
やっぱSAVINOが監督になるとダメだとか、うかつに言うと危ないよ。

今日のアトミック・ベティ。もしかしてバレンタインエピソード?
しかしこのあいだハロウィンエピソードをやったよな気が…。
ともかく、アトミックロジャー再登場。しかも双子だった事が判明。
でもそれよりも気になったのが、バレンタインカード。チョコじゃないの?
後、男から女ってのもアリなのか、カナダは?うーん謎。

次はスパーキーのママが、マキシマスに誘拐?される話。
って今回人の恋路を邪魔しているのは、どう見てもベティさんなんですがー。
ともかく、スパーキーのママの無敵っぷりに笑わせていただきました。

オマケ、今日の一枚

確かにベティは表情豊かだけど、さすがにこれは無いだろ(笑)。

そういえば、ジャックとジョニーがランドリーにいるCM見ましたよ。
ジョニーの声が、どういわけか成田さんじゃ無いのも気になるけど、
何よりジャックの声を、宇梶さんご本人がやられていた事に驚いた!
このCMのために、わざわざ呼んだですか?すげー!
…と思ったけど、よく考えるとこれはつまり、あれだな。
ジャック新作の吹き替えで宇梶さんを呼んでおいて、
それでついでにCMも収録したっちゅーわけだね。なるほど賢いね。
って事は、アクが出るCMとかあったら、声はやっぱり文太兄キになるのか?

もちろん、そーいうCMがあればだけどさ。


2006/3/20(月)  アトミック・ベティ出奔しました!

頼むから捜さないでください!

しかしだ、改めて考えてみるに「アトミック・ベティ」って
本当変な作品だよなー、なんて思う。
いつぞやの「ハロウィンの乗り物」とかもそうだし、
昨日のバレンタインの、バレンタインカードってのも謎。
バレンタインのチョコは、女性から男性だけど、
昨日の放送を見る限りでは、男性から女性もオッケー?
友人同士でもいいって事は義理チョコみたいなもんか?
まあこの辺りは、それぞれの風習の地域差と考えれば、
むしろ興味深いんですけどね。
例えてみれば、日本でもお雛様を飾るだけの所があったり、
川に流す所がある、って違いに似てるかも。
それよりも何よりも、主役のベティのキャラクター設定が
とにかく「変」なんですよ。

ベティは科学や数学大好き。そしてスポーツも大好き。
そもそもこの段階で、かなりの矛盾だと思うんですが、
それはそれとして置いておこう。
そして女の子なのに部屋にはロケットのポスターや
宇宙関連のアイテムがびっしり。昔のマンガも大好きときた。
イメージとしてはオタクタイプ?
でも前述の通り、スポーツ大好きなので
オタクタイプとは言い難いんだよなあ。

そもそもアメリカはもとより、日本のアニメで
こういう女の子が主役となった事ってあるかね?
いやまあ例えばセーラームーンとかみたいに、
複数ヒロイン型の作品だったら、勉強大好きキャラはいますよ。
でも単独ヒロイン作品で、こういう女性キャラはいないんじゃないかな?

そして何よりベティの大きな特徴は、恋愛感覚の欠如。
同世代の女子がファッションやコスメに夢中になっているのに、
ベティはそんな事にカケラも興味を持たない。
いや多少は気にするけど、それにしたって
他人から笑われたくないとか、その程度のレベルの話。

恋愛にしたって、アトミックロジャーとか名前忘れたけど
イケメンの人とか好きそうだけど、でもそれは
アイドルとかに対する「憧れ」みたいな感じで、
恋愛とは微妙に違うよーな気がする。

そして昨日のバレンタインの話だけど、せっかく
憧れの人からカードをもらったのに、そっちとデートしないで、
「大親友」のノアとデートするんですよ、ベティは!
ノアもノアですよ。目の前で堂々と「大親友」と言われたって事は、
すなわち「これからもいいお友達でいましょうね」と
言われたって事ですよ!ノア、おまえさんはこれが何を意味するのか、
そして事の重大さを解ってるんかいっ!

落ち着け、俺様。

やっぱり何が一番でかいかとゆーと、ベティの日常と
アトミック・ベティとしての活躍が、全くクロスしない事なんだよな。
普通この手の作品だったら、他の皆もアトミック・ベティの存在はしっていて、
それで「同じベティなのに、アトミック・ベティとは全然違うよな」とか
言ってバカにしそうなもんだけど、そーいうの一切無いし。
それどころか、地球がどんなに危ない目にあっても、それすら気付かない。
さんざん言われてるけど、これじゃあアトミック・ベティとしての活躍が、
全部ベティの妄想なんだって思われてもしょうがないんだよね。
と、ここで電波受信。
アトミック・ベティは、ベティの妄想じゃなくってみんなの妄想なんだよ!
カートゥーンで良く「女子トイレの中には広大な空間がある」ってのあるじゃん。
で、あれは全部男子の妄想なわけだけど、それと似たようなもんだ。つまり…

今から数十年後、今日はベティのクラスの同窓会。
未だ独身を貫いているベティは、今日もまた遅刻しているのだ。
「またベティは遅刻か、本当しょうがないな。」
「僕なんか、デートを4時間も待たされた事があるぜ!」(←ノア)
「遅刻だけじゃないさ。授業も良く抜け出していたよな。」
「そうそう、先生が困っていたっけ。そしてその言い訳が…」
「例の宇宙で戦ってましたー、ってヤツだろ?あの頃から誇大妄想家なんだよな。」
「いや、でももしかしたら本当に宇宙で戦っていたのかもよ(笑)。」
「そういえばハロウィンの時に一緒にいたいとこ、変な子だったわねー。
もしかしてあれが部下だったのかしら?」
以下、皆でベティの活躍を妄想。もちろん半分笑い話。
と、そこへベティがようやく到着。その服装は銀河警備隊司令官の制服だった…。

えーと誰か描いてください。


2006/3/21(火)  グリリバス将軍

声・緑川光のグリーバス将軍
(緑川光はファンから「グリーンリバー」つまり「グリリバ」と呼ばれている)

RMGのブログで「アトミック・ベティ」の主題歌について、話題になってるんですが、
自分もあの歌は結構気になっていて、機会があれば和訳したいなあ、
とか思ってたわけです。じゃあせっかくなので、ちょっと和訳してみますか。

まずこちらが原文。

「Call me up I'm your girl
The toughest chick in the alien world
Ain't got time for pink and lace
This girl's built for outer space
Atomic Betty, is a fighting girl
Atomic Betty, gonna rock your world
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
Atomic Betty, your galactic girl
Atomic Betty, gonna save the world
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
Atomic Betty reporting for duty (Yah !) 」

まずこれを、悪名高い「エキサイト翻訳」にぶちこんでみましょう。

「私に電話をしてください、上Iはあなたの少女です。
異質の世界Ainで最も厳しいひよこはピンクのための時間を得ませんでした、そ
して、レースThis少女は宇宙のために建てられました。
原子ベティ、戦闘の少女Atomicベティ、あなたの世界を強く揺すぶる行くのは
Atomicベティ、'tomicベティ'tomicベティ'tomicベティ'です。
原子ベティ、あなたの巨大な少女Atomicベティ、世界にAtomicベティを救う行
くのは'ベティ'tomicベティ'tomicベティをtomicします'。
出勤する原子ベティ(はい!) 」

「原子ベティ」ってのは、ある意味しょーがないけど、
「私に電話をしてください」ってなんやねん(笑)。
やっぱ直訳だとこうなるか。

続いて「Yahoo翻訳」。

「私を散らします私が、外国の世界で最も不屈の女の子が女の子のものが
宇宙のために造ったピンクのおよびレースThisのための時得られないあなたの女の子です
原子ベティは、戦う女の子です
原子ベティ、あなたの世界Atomicベティをゆする状況、『tomicなベティtomicなベティtomicベティ
世界にAtomicベティ(『tomicなベティtomicなベティtomicベティ)を取っておきそうで、
原子ベティ、あなたの銀河の女の子Atomicベティ、
出勤している原子ベティ(やー!)」

なんかラストの部分は、エキサイトの方がマシだなあ。

じゃあ次は「@nifty:翻訳」。

「私に電話をかける、私はあなたの少女です。
外国の世界で最もタフなひよこピンクとレースのために時間を得られません 。
この少女は宇宙のために構築されました。
原子のベティー、戦う少女である、原子のベティ、
あなたの世界を振動させるために行くこと原子のベティー、
「tomicなベティー「tomicなベティー「tomicなベティ 原子のベティー、
あなたの銀河の少女の原子のベティ、世界を救うために行くこと原子のベティー、
「tomicなベティー「tomicなベティー「tomicなベティ
原子のベティーは出勤しています。」

お、ずいぶんマシになった。これならかなり意味が通りますな。

…とまあこういう事をあれこれやって、ある程度の意味を掴んだら、
大幅に意訳してみよう、って事ですよ。
というわけで、この企画続く。

ドラえもん のび太の恐竜2006」見てきました。
以下はネタバレをたっぷり含んだ感想。

まあとにかくキャラクターが良く動く。それなりに金と時間かけたおかげなのかな。
去年は休みだったし。もっとも金と時間かければいいってもんじゃないけど。
結局は、スタッフにドラえもんが好きな人がいたってのがポイントなのかなーと。
ただ動くのはいいんだけれど、時として崩れる。崩れるのは別にいいんだけど、
明らかにおかしな崩れ方をしている部分もあるので、そこはやっぱり
時間が足らなかったのかな?あと時々ドラえもんやのび太の顔が、
昔の大山のぶ代時代に戻っている所がいくつかありました。
これは指示の不徹底なのか、アニメーターの癖なのか。

声優については、最初の頃に比べると大分慣れてきたと思います。
特にのび太の声はかなり上達したと思う。合格。
逆にドラえもんが、まだちょっと高いような。特にギャグのシーンでは
「インベーダー・ジム」のガーに聞こえてしまうんだけどねー(笑)。
黒マスクの男の、船越栄一郎はすごい上手かったね。
話題作りで役者呼ぶんじゃなくって、こういう演技派を呼ぶのは賛成かな。

あと気になったのが、本編でギャグが結構しばしば入れられてる事。
原作には無い部分にまでギャグが入ったりしている、特にキャラの表情や
おかしな格好で笑わせたりしているのが気になったかな。
でもこれってもしかして「クレヨンしんちゃん」のやり方を模倣しているのかな?
確かに子供の場合だと、数分に一度ギャグを入れないと退屈しちゃうし。
そういった意味では、映画館に来ていた子供がちゃんと笑っていたから、
これは成功なんだろう。本来子供向け映画なんだから、これで正解なんだよね。

マニアックな指摘では、原作にある部分が無かったり、また
80年の時の「のび太の恐竜」に無くって今回あるシーンがあったりと、
その辺追求していくと、なかなかキリが無いです。
特にプテラノドンに襲われてジャイアンが落下するのをのび太が助けるシーンは、
実は以前の映画には「無い」シーンなんですよね。
このシーンは、本作の中での屈指の名シーンだと思うんだけど、
それが無かったんだよ、前のは。興味ある人はレンタルで見てみるといいかも。

そしてラストの改変。のび太達がタイムパトロールの助けを断って
自分たちの足だけで日本に帰るというシーン。
色々な方面から噂を聞いた時には、ちょっとどうなんだ?と思ったし、
実際見てみると、確かにいくらなんでもそりゃ無茶だろ!と言いたくも
なる改変だけど、でも良かった事が一つある。
最後、日本についた一行の目の前に、一億年後ののび太の部屋の机のある場所に、
タイムマシンの出入り口が開いている、というビジュアルなんですよ。
これを入れる事で、ピー助が住んでいるのはまさに一億年前ののび太の家の
周辺であり、一億年という壮大な時間を越えての、のび太とピー助の
友情というか愛情が感じられるように思いました。

まあ色々書いたけど、面白かったですよ。


2006/3/22(水)  名古屋グリーバス

腕はいっぱいあるけど、足は細そうなので弱いかもだな(元ネタ提供:風灘大和さん)

アトミック・ベティの歌、日本語化計画。昨日の続き。
英語が苦手な自分にとって、翻訳サイトは便利の極み。
昨日の検証で、どうやら「@nifty検索」が結構
いい感じに使える事が解ったわけですよ。
そこで今度は全文では無く、一行ずつサイトにぶちこんでみる。

Call me up I'm your girl
The toughest chick in the alien world
Ain't got time for pink and lace
This girl's built for outer space
Atomic Betty, is a fighting girl
Atomic Betty, gonna rock your world
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
Atomic Betty, your galactic girl
Atomic Betty, gonna save the world
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
Atomic Betty reporting for duty (Yah !)

すると以下のようになります。

私に電話をかける、私はあなたの少女です。
外国の世界で最もタフなひよこ
ピンクとレースのために時間を得られません。
この少女は宇宙のために構築されました。
原子のベティー、戦う少女である。
原子のベティー、あなたの世界を振動させるために行くこと
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
原子のベティー、あなたの銀河の少女
原子のベティー、世界を救うために行くこと
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
原子のベティーは出勤しています。

おお、グッと良くなりましたね。
でもまだ固い翻訳だし、若干意味が通らない部分があるので、
ちょこちょこっと修正を加えてみます。
それが以下の文章。

連絡してね、私はあなたの味方
宇宙最強の少女
オシャレには時間をかけていられない
宇宙のために鍛え上げられた少女
アトミック・ベティ 戦う少女
アトミック・ベティ 世界を震撼させる少女
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ あなたの銀河のために
アトミック・ベティ 世界を救う
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ 出頭しました!(ハイヤッ!)


まず「原子のベティ」は全部「アトミック・ベティ」に変換。
「I'm your girl」は直訳だと「私はあなたの物」だけど、
この場合は「あなたの側の人間」つまり「味方」って意味だろうね。
「The toughest chick in the alien world 」は直訳では
「外国の世界で最もタフなひよこ」になる。
「ひよこ」ってのはつまりベティの事で、
「ひよこ」という弱い物が「宇宙最強」って事になるって意味か。
また「alien」ってのは、本来「外国」って意味だけど、
この場合は「エイリアン」って意味でしょう。
とりあえず「宇宙最強の少女」と変換。
「ピンクとレース」の「レース」は、レース編みの事らしいので、
「ピンクとレース」で、つまりは「オシャレ」て事だろうね。
「Atomic Betty, gonna rock your world 」の「rock」だけど、
そのままだと「揺らす、振動させる」になって、
いまいち意味が通らない。一応「震撼させる」にしたけど、
もしかしたら、音楽の「ロック」とかけているのかもだなー。
「Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty」
の部分に関しては一旦放置、というかこのまんまシャウトでもいいかも。
最後の部分は、例のキメ台詞。なのでこれでオッケー。

かなり意味が通るようになったけど、まだまだ固い。
これを更に意訳しないといけませんね。曲にも合わせないとだし。
となると意味を優先させるか、イメージを優先させるのか。
ひとまず続く。

…とか油断していたら、どうやら「アトミック・ベティ」の日本語版DVDが出るらしい。
しかし何故にベティ?と素直に喜べない自分がおります。
先にアレとかアレとかアレとかさー(アレの中は各自で埋めるように)。


2006/3/23(木)  ワーナーの罠

あんなのやこんなのを差し置いてベティのDVDが出るなんて、罠に決まってる!

ベティの歌日本語化作戦、続き。
さて昨日出来た直訳バージョンがこれ。

連絡してね、私はあなたの味方
宇宙最強の少女
オシャレには時間をかけていられない
宇宙のために鍛え上げられた少女
アトミック・ベティ 戦う少女
アトミック・ベティ 世界を震撼させる少女
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ あなたの銀河のために
アトミック・ベティ 世界を救う
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ 出頭しました!(ハイヤッ!)

これを意味を持たせつつ、こなれた日本語にしないといけませんね。

いつでも呼んで 私は味方
宇宙最強の女子中学生
オシャレなんか ぶっちゃけありえない!
平和のため今日も戦うわ
アトミック・ベティ!ファインティングガール!
アトミック・ベティ!最強の女の子!
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ!今日も銀河のために
アトミック・ベティ!悪を倒す
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ 出頭しました!(ハイヤッ!)

すまん「ぶっちゃけありえない!」ってのは言わせたかっただけだ(笑)。
まあそれなりに意味は通るんだけど、ただ「歌」として見た場合、
非常に歌い難い。なのでここは思い切って、大幅に意訳し歌いやすくしましょう。

悪いヤツらはどこ?
今日も宇宙がピンチなの
ゴメンね私を呼んでる
だからデートはまた今度ネ!
アトミック・ベティは今日も行く!
アトミック・ベティは天翔ける!
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミックパワーは原子力
アトミックキックは破壊力
Atomic Betty, 'tomic Betty 'tomic Betty 'tomic Betty
アトミック・ベティ 出頭しました!(ハイヤッ!)

こんな感じか?こんな感じでいいのか?
どこかで聞いたような歌詞が入ってるが、気にするな(笑)。

しかしこれは「カッコイイ」イメージを優先させた歌詞なので、
誰か「キュート」なイメージを優先させて作ってほしいぞ。続く…か?

しかしやっぱあれだね、人間「余裕」が必要だね。
どんなに切羽詰まった時でも、心に余裕を持たないと、
壊れやすくなってしまうわけですよ、ええ。
心に余裕を持てる程度の忙しさが一番いいって事ですな。

ってそんな風に選べるのなら、苦労は無いんだけどさー


2006/3/25(土)  サブリミナルの暴君

このアニメ確かに名作なんだけど、見てるとコーラやポップコーンが欲しくなって…。

今日のアトミック・ベティ。
まずは海底で西部劇の話。
「海底で西部劇やっちゃおう!馬じゃなくってサメに乗って…」
というアイデアはいいんだけど、でも言ってしまえば「それだけ」の話。
もう少しいい感じに昇華できればなあ…といつも思うんだよね。
でも逆にその辺りのユルさが、この作品の魅力なのかも。
しかしいくらペネロピーの話を立ち聞きするためとは言え、
主人公ヒロインのトイレシーンがある番組ってのは
なかなか見つからないぞう(笑)。

次は氷の女王の話。冒頭でベティ達の町が雪景色に…ってちょっと待った!
確かついさっき、Aパートでは「夏休みの思い出」なんて作文書いてなかったか?
もしかしてカナダって、秋になるとすぐ雪が降るとか?
いくらなんでもんなアホな。
まあそれはともかく、今回限りのゲストキャラクターであろう
氷の女王とその部下(名前忘れた)がなかなかいい味出してましたね。
って今日はマキシマス出てないな、そういえば。

ところでOPのこのシーン

X-5が「フッ」って火を消しているわけなんだけど、その背景に「フ、」の文字が。
これは狙って書いたのか?

あと気になっていると言えば、CN公式のこのベティの髪型
この髪型、今まで一度も見た事無いんですけどー?


2006/3/27(月)  海はミニマスか?

山はマキシマスか?

昨日のアトミック・ベティ。
まずはピラミッドの話…って宇宙空間に浮かんでてもなあ(笑)。
マキシマスとの協力がされそうでされないのが、なんともはや。
やはり悪役とは簡単に相容れない方がいいのかもね。
そしてそれと並行して進められるベティの秘密日記争奪戦。
オチは大体想像つくけれど…やはりベティ哀れなり。

次はマキシマスの受賞阻止作戦。
前回出てきた氷の女王も再登場。結構いい味出していたので、
これはちょっと嬉しいかな。ベティの囚人姿もなかなかキュート。
そして出張に行くパパを気づかうベティがなんともいえませんね。


2006/3/28(火)  ウィルマ大根ブラザーズ

ウィルマー!歌なんか歌ってないで、ご飯作ってよー!

「練馬大根ブラザーズ」最終回感想…と思ったらビデオ撮れてねぇ…。
なんで最終回が30分遅れで始まるんですかー?
まあ新聞チェックしなかったわしも悪いんだけどね…。
仕方ない、DVDを買うか…ってまさかそういう戦略なのか?

「アトミック・ベティ」についてちょっと調べる事があったので、
ベティ公式サイトへ行ってみたんだけど、
ベティのGBAソフトなんてあるんだねー。知らなかった。
…って、発売ナムコかよっ!なんでそんな大手が?
うーむ、今度秋葉原に行って探してみようかなあ…。


2006/3/31(金)  アトミック・ゲンディ

昼間は普通のアニメ監督。だけど指令があると銀河警備隊のキャプテンとして(以下略)。

ゼロセットさんの所で話題になってるアトミック・ベティパイロット版
もちろん私もチェックしましたよ、ええ。
絵柄が本編とは全然違うんだけど、それがかえって面白いですな。
なんかこの頃は、X-5やスパーキーがベティの家にいるみたい。
そういった設定の違いを探すのもまた楽しいっす。
ここからどうやって本放送版にいったんだろうか。

しかしそうか、スパーキーは元々ベティの持ってるぬいぐるみって設定だったのか。
だから今でもその名残で、ベティの部屋にスパーキーぬいぐるみがあるんだね。
でもそうなるとスパーキーは一日中ベティの部屋にいるわけで、
ベティの私生活を見てるわけだね。勉強とか遊びとか着替
(以下12行に渡って自主規制)
まああれだ、落ち着け>俺様。


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