X-MENエボリューションキャラクター3



ミスティーク
校長
ミスティ

ミスティーク
(声:重松朋)

マグニートーの部下にして、ブラザーフッドのリーダー。シーズン1ではマグニートーの忠実な部下として、ベイヴィル学園の校長に変装し(画像中段)、彼のために若きミュータントを集めていた。だが彼に選ばれなかったからなのか、シーズン2以降ではマグニートーに敵対するような行動をするようになる。

またシーズン2では「ミスティ・ワイルド」と名乗り(画像下段)、ベイヴィル高校へ生徒として潜入。ローグと友人になる振りをして、様々なスパイ活動をしていた。その際に、若い連中と混じってダンスパーティーに出たり、「男をひっかけよう」発言をしている。全く困ったオバサンである。

能力は変身。人間はもちろん、鳥や狼になる事も可能である。

カートの実の母親であり、ローグの養母でもある。


トード

トッド
(トード)

(声:坪井智浩)

本名、トッド・トランスキー。不良ミュータント集団ブラザーフッドの一人。コメディリリーフ的な役割を持っている。体臭がものすごく臭いらしい。ワンダが好きで、あれこれとアタックするのだが、当然のごとく振られまくる。全く困ったものである。

能力はジャンプ力と長い舌。カエルのようなので、そこからトードの名前がついた?また蝿を舌で捕まえて食べたりもするのだが、これも能力によるものか?

実は足がとても長い、という事実を見逃してはいけない(笑)。


ランス
アバランチ

ランス
(アバランチ)

(声:岸祐二)

本名、ランス・アルバース。ブラザーフッドの四人のリーダー格。自分の能力を使い悪い事やいたずらを繰り返すが、キティが好きである。そのためにX-MENに入った事もあるが、当然長続きはしなかった。飛行機に乗ると乗り物酔いを起こしてしまう。

能力は地震を起こす事。単純に地震だけではなく、様々な物質に振動を与える事が可能のようである。

しかし彼の戦闘服は、バケツをかぶっているようで、とてもセンスが悪い!しかも能力発動中は白目になってしまう。全く困ったものである。


ブロブ

フレッド
(ブロブ)

(声:高瀬右光)

本名、フレッド・デュークス。ブラザーフッドの一人。他人に笑われる事を特に嫌い、怒ると手がつけられない。ジーンに一目惚れするが、さんざんな目にあって以降、特に彼女の事が好きではないようである。

能力は巨体と怪力。また大抵の攻撃なら耐えてしまう頑丈さと言ったところであろうか?当然頭は悪い。全く困ったものである。


ピエトロ

ピエトロ
(クイックシルバー)

(声:阪口周平)

本名、ピエトロ・マキシム。元々はエバンと同じバスケットチームであったが、彼に過剰なライバル心を燃やす。意外と悪知恵が働くようである。またワンダは双子の姉である。

能力は超スピード。まさに風のように動く。「ジャスティスリーグ」で言う所のフラッシュか?

マグニートーの実の息子で、彼とは裏で連絡をとりあっているようである。そのため土壇場でブラザーフッドを裏切る、といった変わり身の早さを見せつけてくれる。全く困ったものである。


ワンダ

ワンダ
(スカーレットウィッチ)

(声:乾政子/大野エリ)

第28話より登場。マグニートーの娘で、ピエトロは双子の弟。

その強大な能力により、子供の頃に無理矢理施設へ収容させられて。それがトラウマとなり、精神的にはかなり不安定。父親であるマグニートーへの復讐心を胸に秘める。だがシーズン3において、マスターマインドの手により、あっさりと記憶消去。全く困ったもんである。

能力、とにかくなんでもあり。テレキネシスに発火、振動やら相手のパワーを狂わせたり…。まさに「魔女」の名にふさわしい能力であろう。



セイバートゥース

セイバートゥース
(声:清水敏孝/吉野貴弘)

マグニートーの忠実な部下であり、ウルヴァリンの最大にして永遠のライバル。常にウルヴァリンを付け狙い、隙あらば殺そうとしている。だがそんな二人の戦いは、見方によってはただただ仲が良いだけに見えてしまうから、困ったものである。

能力は野獣のような素早さと体力。また爪と牙がするどく、それを武器にする。

ウルヴァリン同様「ウェポンX計画」に関わっていた一人でもある。


ガンビット

ガンビット
(声:加藤 将之)

第29話より登場するマグニートーの配下の一人。

能力は物質に破壊エネルギーを込め、それを投げ爆発させる事。もっぱらトランプをよく使う。キザで会話中にフランス語を入れる事しばしば。

原作の彼は、とてもとても格好いいのだが、本作での彼は…全く困ったもんである。


パイロ

パイロ
(声:鈴木 貴征)

第29話より登場するマグニートーの配下の一人。

能力は炎をあやつる事。ただし自力で炎を起こす事が出来ないようで、常に火炎放射器を背負っている。全く困ったものである。


コロッサス

コロッサス
(声:岸 裕二)

第29話より登場するマグニートーの配下の一人。

能力は全身を鋼鉄の鎧で被うこと。これにより大抵のダメージはものともしないのだが、その分動きが鈍い。全く困ったものである。



マグニートー

マグニートー
(声:佐藤晴男)

本名、エリック・レーンジャー。X-MENの最大の敵の一人。ミュータントの生存のために人類を支配しようと企んでいる。エグゼビア教授とは旧知の仲であるらしい。自らはあまり表舞台に立たず、部下を使って着々と準備を進めるタイプである。だがしかし、それらの事は全てミュータントの未来を考えての事である。…とはいいつつも、やっている事は、ただのテロリスト。全く困ったものである。

能力は磁力を自由に操る事。彼の前ではどんな機械も役に立たないし、金属は彼の武器になってしまうだけである。

第二次大戦の時に、ウルヴァリンによって捕虜収容所から救出された、という過去を持つ。