ホーム・ムービーズ全話ガイド4



第13話 「インタビュー ウィズ ブランドン」
(原題:Brendon's Choice)

(あらすじ)
ブランドン達の撮影した映画「危険なデブ」が「ヤング フィルム メーカー アワード」という大会で賞を受賞した!喜びにわくブランドン達!

そして密着取材を受ける事になったブランドン達。メリッサ、ジェイソン達へもインタビューされる。

しかしインタビュアーのふとした一言がきっかけで、ブランドンは自分の父親の事を思い出すのであった…。


(解説)
今回のタイトルは「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」が元ネタ。

というわけで、ブランドンの才能が世に認められる時が来ました(?)。喜ぶ一同がなんとも微笑ましいです。だがしかしそのインタビューも…(笑)。

見所はブランドンの父親に対する気持ち。ママとパパの間に果たしてどんなやり取りがあったのかはわかりませんが、やはりブランドンにはまだまだ父親が必要なようです。そして最後に鳴った電話の相手は果たして…?その答えは謎のまま、「ホーム・ムービーズ」の第1シーズンは終了と相成ります。


(今日のマグワイヤーコーチ)
マグワイヤーも普段の態度がとうとう問題化し、セラピーに通う事に(笑)。その甲斐あって、性格も改善されてめでたしめでたし!…と行きたいんですが…そうはいかないのが、我らがマグワイヤー(笑)!最後はほとんどホラー映画となってます(爆笑)。

第14話 「候補者ブランドン」
(原題:Politics)
(2003,1,4初放送)

(あらすじ)
次期生徒会長選挙にブランドンが立候補!しかし対立候補はすでに何年も生徒会長を勤めている強敵サーマン。とてもじゃないがブランドンに勝ち目はない。

しかしそこはお得意のビデオ撮影などを駆使し、なんと生徒会長に当選してしまった!

喜ぶのも束の間、どうやらこの当選の裏で、あのシャノンが何やら悪事を働いていたという噂が立ち上り、しかもそのシャノンが自分を生徒会に入れろと言い出してきた。

ブランドンはシャノンが怖くて、つい言う事を聞いてしまったが、それが却ってシャノンをつけあがらせる事となり、シャノンはやりたい放題。このままでいいのか、ブランドン?


(解説)
今回のタイトルは「候補者ビル・マッケイ」が元ネタかと思われます。しかし調べればなんでもわかるもんだね〜。

かくして待望のシーズン2がスタート!あのへろへろした線はなくなり、すっきりした線になり、印象はかなり変わったのですが、でもやっぱりホムビはホムビ(笑)。あの独特の雰囲気は相変わらずです。一安心。

今回はあのいじめっ子のシャノンが久しぶりに登場。相変わらずの悪逆ぶりを披露しれくれます。リンチ先生、お気の毒に…。

そういうわけで、生徒会長に選ばれたのはいいけれど、シャノンの悪事との狭間で揺れ動くブランドンが見物でしょうか?

ところでポーラさんですが、作家教室で「今月のベスト ティーチャー」とかに選ばれ、すっかり舞い上がっております。全くもう…。


(今日のマグワイヤーコーチ)
シーズン2になっても、マグワイヤーはマグワイヤー(笑)。相変わらずの駄目っぷりで「ベスト ティーチャー」とは対極の位置におります。

今回はなんと!コメディアンを目指す事に!なんでも「職員室で大ウケ」「皆に笑われている」からだそうですが…それはそうかも知れないけど、ちょっと意味が違うような…(笑)?

しかもラストではマグワイヤーの母親が声だけですが特別出演!あの母にしてこの子ありか…。


第15話 「スタンド・バイ・ミート」
(原題:Identifying A Body)
(2002,1,10初放送)

(あらすじ)
チャリティウォークの日が近づいてきた。恵まれない人のために近所を回って募金を集めるのだ。

あちこち回って募金を集めたブランドン。しかしマグワイヤーと一緒に出かけた際に、その金をマグワイヤーに借りられてしまい、ほとんど無くなってしまった!

しかもマグワイヤーがその金を返してくれないから、募金を全く提出できなかった。リンチ先生は今度までに持って来るようにと言うんだけれども、マグワイヤーが返してくれるわけはないし…。どうする、ブランドン?


(解説)
今回のタイトルは「スタンド・バイ・ミー」が元ネタです。結構いい映画らしいんだけど「ホムビ」にかかっちゃ〜ね〜(笑)。

ところで今回なんですけど、募金がホームレスのためだったり、またマグワイヤーが自分の、会った事も無いおじさんの死体を見に行くシーンがあったりと、やはり「ホムビ」は「コドモに見せる時は注意」するべき作品なのかな〜と再認識したり。でもまあ、そんなある意味重い内容も「ホムビ」にかかっちゃ〜ね〜って上で使ったってば(笑)。

今回のチャリティなんですけど、何故かリンチ先生がやたらとハッスル。「5年生には絶対負けられない」「ジャクソン先生にはむかつく」だの、リンチには珍しい過激発言を連発。よっぽど何かあったのか〜?それが高じて「誰のためにチャリティをやるのか?」の問に、生徒は「先生のため」と答える始末です、はい(笑)。

ところで今日のポーラ母さんですけど、給料を上げるの上げないので、随分と大変そうでした。本当は禁止用語をちょっと期待していたり(笑)。あれ、そういえば今回はジョシーが出てこなかったぞ?


(今日のマグワイヤーコーチ)
上にも書きましたけど、ブランドンの集めたチャリティの金を借りる、という相変わらずの駄目っぷりを披露(笑)。生徒に借りるな〜!

しかも彼の車と運転する時のファッションが見られるのですが…これがセンス悪〜!しかも車の中はゴミだらけだし…。こういう先生について行ってしまうブランドンの将来がかなり心配です。

さらに死んだおじさんから遺産を受け取る事になったんですが…、ソーセージ工場を営んでいたおじさんの遺産とは?それが今回のサブタイトルの「…ミート」にかかってくるわけね〜。納得。


第16話 「踊る大墨西哥(メキシコ)」
(原題:Hiatus)
(2002,1,17初放送)

(あらすじ)
今日も今日とて映画を撮影するブランドン。しかし今回の新作の出来はどうしようもなかった。いや最低と言ってもいいだろう。

そこでブランドン、メリッサ、ジェイソンの三人は「発展的解散」という事で、一時的に映画撮影を休む事にする。

それぞれの休みを楽しむ三人…であったが、ブランドンはどうにも退屈で仕方がなかった。あまりに暇なので、ドゥエインの所へ行ってみると、そこに見た事もない可愛い女の子がいたのだった…!


(解説)
今回のタイトルは超簡単!「踊るさんま御殿」が元ネタ…じゃなくって(笑)、本当は「踊る大捜査線」ですな。大ヒットしましたしね…とか思っていたら違った!本当は…「踊る大紐育(ニューヨーク)」でした〜(汗)。まさか「大捜査線」自体がパロディだったとは…。massangeana様、大感謝です〜。
でも「墨西哥」って漢字、変換されませんってば(笑)。

今回なんですけど、映画撮影を一時休業!という事で、ブランドン達の休暇風景が描かれます。こんな時位のんびりすればいいのだけれど、やはりブランドンには映画撮影がないと駄目なようですね。もっともジェイソンだけは休暇をフルに楽しんだようですけども(笑)。

それから「スモールな恋のメロディ」以来となりますが、ブランドンの淡い恋模様が描かれます。まあそう美しい物ではないのが、「ホムビ」ならではなんですがね(笑)。

そうそう今日のポーラママさんですけど、とうとう作家教室をクビになってしまいました。スモール一家に明日はあるのか?…ここもコーナー化する日は近いな…(笑)。

あ、今日はジョシーが影も形も出てこなかった…。この番組のマスコットキャラのはずなのに〜(笑)。


(今日のマグワイヤーコーチ)
休暇を利用してメキシコ旅行をする事に!それはいいのだけれど、どういうわけか「犬猿の仲」であるリンチ先生を誘う事に。まあマグワイヤーとしては、ペアにする事での割引を期待していたんでしょうが…。

だがしかしどういうわけか、リンチ先生の方が張り切ってしまったわけで(笑)。マグワイヤーにスペイン語を教えようとする始末。もっともマグワイヤーは教わる気なんか無いようですけど…。しかしシーズン2になって、リンチ先生は性格変わりましたよねえ…(笑)?