第29話 | 「ジョニーは偉大な芸術家」 (原題:Pop Art Johnny) (あらすじ) ジョニーはスージーと一緒に(嫌々)美術館にやってきた。当然ジョニーに芸術がわかるわけも無く、例によっておバカな行動をするジョニー。 そこでアニーという芸術家のパフォーマンスが始まったのだが、ジョニーがアニーが美人だっため、パフォーマンスに乱入。滅茶滅茶にしてしまう。 怒ったアニーに投げ飛ばされるジョニー。ところがその時に出来た「尻型」に思わぬ芸術的価値がつき、ジョニーは芸術家としてちやほやされる事となった! (解説) そんなわけで「お尻プリント」のおかげで、すっかり芸術家気取りのジョニーが今日の見所でしょうか。いやはや、人間持ち上げられると駄目になりますなあ(笑)。 途中ジョニーが「俺は元ジョニーだ!」と言って、変な記号を出すシーンがありますが、これって「元プリンス」のパロディなんでしょうね、やっぱり。知らない方のために解説しますと、昔「プリンス」という歌手がいたんですけど、ある時改名しまして。それはいいんだけど、その名前が「記号」だったため、誰も彼の名前を呼ぶ事が出来ずに仕方無く「元プリンス」と呼んだとか呼ばないとか(笑)。 |
「じゃじゃ馬ならし」 (原題:Dude Ranch Doofus) (あらすじ) 観光牧場にやってきたジョニーとママ。ママはすっかりエステに夢中。 一方のジョニーは、例によってギャルとデートしたいがために、「ディアボロ」という暴れ馬を調教する事になった。 果たしてジョニーにディアボロの調教が出来るのか…? (解説) てなわけで、今回の見所はディアボロを調教するジョニーですね。馬とにらめっこしたり、カラオケをしたりと色々大変ですわ。 |
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ショート「やっぱりマンガ」 | |
「ケーキ作りコンテスト」 (原題:A Cake Too Far) (あらすじ) ケーキ作りコンテストを控え、ママとスージーのコンビは訓練を繰り返す。しかしジョニーは退屈そう。 退屈なジョニーとフットボールで遊ぶママであったが、そのせいで肩を痛めてしまい、コンテストには代わりにジョニーが出る事に。 ところがジョニーは肝心のケーキのレシピを無くしてしまう!どうするジョニー…? (解説) ママとスージーのケーキ作り、はっきり言ってすごいです(笑)。これが今回の見所かな?皆さんは食べ物を大事にね(笑)! |
「赤ちゃんジョニー」 (原題:Look Who's Drooling) (あらすじ) カールの持ってきた薬を飲んでしまい、赤ちゃんになってしまうジョニー。家に帰ると、ママが待っていたかのようにジョニーを赤ん坊扱い。ママは嬉しそうだけど、嫌がるジョニー。 ママが出かける事になったので、ジョニーは託児所に預けられる事になった。ところがそこの保母さんが美人で…。 (解説) 顔が大人のまま、赤ちゃんになるジョニーはかなり怖いっす(笑)。しかし赤ちゃんになった途端、みんなの態度が急変するのがすごい笑えます。カールやポップスまでがジョニーをあやす始末。 でもなんといっても一番嬉しそうなのはママでしょう(笑)。まるで「こんなこともあろうかと」用意してあった、赤ちゃん服や用具の数々(笑)!いや〜、よっぽど嬉しかったんですね。 そして「だっこだっこショー」再び!この番組は一体なんなんだろうか…?? |
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「正義のガードマン」 (原題:Law and Disorder) (あらすじ) ふとした事から、ガードマンと入れ替わったジョニー。ショッピングモールの平和は自分が守る!! しかし例によってのおバカぶりで、とても平和を守っているようには見えないジョニー。本当に泥棒が出ているのにも気付かない始末。 ところがその泥棒がジョニーを人質にとって立て篭ってしまったから大変!ジョニーの運命やいかに…! (解説) ジョニーって体格がいいから、ガードマンとか勤まりそうな気もするんですけど…まあおバカだから無理か(笑)。そんなジョニーのガードマンっぷりが見物です。 それから冒頭のガードマンをバカにするジョニーが…もうおバカすぎ!くっだらね〜〜! |
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ショート「自由の鐘が鳴っている」 | |
「歯の妖精」 (原題:Tooth or Consequences) (あらすじ) スージーの歯が抜けた。「この歯を枕の下に入れておくと、歯の妖精が1ドルくれるんだよ!」とジョニーに話すスージーですが、ジョニーは「そんな妖精はウソだ」と発言。スージーはすっかり傷ついてしまった。 さすがのジョニーも悪い事をしたと反省し、歯の妖精に変装して傷ついたスージーの前に現われる。 ところがスージーは「妖精なら、私の願い事を聞いて!」と無茶な事を言い出す始末。どうする妖精ジョニー…? (解説) この「歯の妖精」の話は、日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは結構メジャーな話。「パワーパフガールズ」とかでも同様にネタとして取り上げられていましたっけね。 そんなわけで今日は妖精ジョニーの奮闘ぶりが見物。しかしスージーも、実はジョニーとわかっていながら(っていうか当り前じゃあ!!)、あれこれ注文をつけるなんて、これこそ「確信犯」ですね(笑)!! 個人的には、イースターのウサギがいないと知った時のジョニーのショックが好きです(笑)。 |
第31話 | 「ジョニタニック」 (原題:The Unsinkable Johnny Bravo) (あらすじ) この未来都市に住む一人の老人、彼の名はジョニー・ブラボー。今彼の元に一人の女性がやってきた。そう、立派な大人に成長したリトル・スージーである。 スージーはジョニーに古ぼけた指輪を見せた。「この指輪は湖に沈んでいたジョニタニック号から出てきた物よ」と説明するスージー。それを見たジョニーは懐かしそうに過去の悲恋の物語を語り出すのであった…。 (解説) もうタイトルからして、かの名作「タイタニック」のパロディなら、話の内容もパロディ(笑)。ところで冒頭の未来都市で流れる音楽って「宇宙家族ジェットソン」では…? かくして見所は、ジョニーとシーラの悲恋(?)の物語ではないでしょうか?いやしかしジョニーとここまで対等につきあってデートまでした女性って彼女が始めてなんではないでしょうか??…いや、オオカミ女のフラッティがいたっけか。 |
「3人の語り部」 (原題:Rashomoron) (あらすじ) ママが庭で花の手入れをしていると、ジョニー、スージー、カールの3人がボロボロになって帰ってきた。 3人ともひどく怒っており、一体何があったのかさっぱりわからない。そこでママは一人ずつ原因を話すように言うのだが…。 (解説) こういう風に、3人それぞれが同じ事を経験しているはずなのに、話を聞いてみると全然違う、ってのは昔っから良くあるパターンの一つですよね。え〜と…ちょっといい例を思い出せないんですが(笑)。 まあそういうわけで、今回は3人の意見の食い違いっぷりを楽しみましょう。いやでも3人が3人とも実に個性的な証言をしてくれますね。 そして果たして真相は…?それは最後にわかる?? |
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ショート「古代ローマにて」 | |
「プーキーを救え!」 (原題:Free Pookey) (あらすじ) それは「イタチ狩りの日」の事だった。ジョニーは例によって可愛いギャルを見つけるのだったが、彼女は動物保護を訴えていた。そこでジョニーは「動物保護を実践すればデートしてくれる」と思い、かわいそうな動物を助ける事にしたのだ。 丁度その時、スージーが誕生日に「ピニャータ」を割ろうとしていた。それを見たジョニーはピニャータを可愛そうな動物と思い込み、スージーの手からかくまうのだった。 そしてジョニーはピニャータにプーキーと名付け、メキシコへ逃がしてやろうとするのだったが、それをスージー達が追ってきた…! (解説) ピニャータってのは、本編でも解説されてますがメキシコの風習で、中にお菓子がいっぱいつまった張り子の人形です。「パワーパフガールズ」でも誕生日の話の時に出てきましたっけ。 まあそういうわけで、張り子の人形を「可愛そうな動物」と思い込み、保護するジョニーが今回の見物なのですが…それ以上に見物なのが、執拗にプーキーを追いかけてくるスージー達。いやあ、凶悪ですな(笑)。 ところでカール君!そんなイタチの毛皮のコートなんか着ているなんて!なんてひどい事をするんだ!…とか思ったら、あららそのイタチって全部生きているのね。ならオッケーだね(笑)! |
第32話 | 「ジョニーの騎士道」 (原題:Good Knight Johnny) (あらすじ) 今日は街の「中世フェスティバル」の日。人々はそれぞれ中世の頃の衣装を着て楽しんでいる。 しかしジョニーはその事をわかっていないようで、自分が中世にやってきてしまったと思い込んでしまった。 すったもんだのあげくに、ジョニーは黒騎士との勝負をする事になってしまった。勝てるのか、ジョニー? (解説) なんか、こないだは「ツナフェスティバル」をやっていたと思うんだけど…フェスティバル好きな街ですなあ(笑)。 やはり自分が中世にタイムスリップしてしまったと勘違いしているジョニーが見所でしょう。中世でも相変わらずのおバカっぷりです(笑)。 そして黒騎士の正体は…?って声でバレバレやーん! |
「戦え!風船部隊」 (原題:Balloon Platoon) (あらすじ) スージーがレイモンドという悪ガキに水風船をぶつけられた。彼はさらにジョニーにも水風船をぶつけてきた。 怒ったジョニーは部隊を編成して、レイモンド達に対抗しようとするのであったが…。 (解説) いやあ、懐かしいね〜水風船。やっぱり水を入れて投げたりしたもんだ(笑)。 そういうわけで今回はジョニーのおバカな隊長が見所でしょう。隊長が真っ先に逃げたら駄目だっての…。ねえ? |
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ショート「タールの沼」 | |
「道場破りにご用心」 (原題:The Clueless Kid) (あらすじ) 空手のハマ先生に技を教わろうと頑張るジョニー。でも先生はジョニーに雑用ばかりさせるのだ。 そんな時、ハマ先生のライバルのハーシンクローがやってきて、ジョニーは彼の一番弟子と闘う事になった! そしてハマ先生のジョニーへの特訓が始まるのだったが…? (解説) 見ていて思うのは、「空手と何かを間違えてないかい?」という事でしょうか(笑)?まあ確かに空手には精神の修練が必要ですけど、でもハマ先生のやっているような訓練はしないよなあ?まあその修行シーンが今回の見所でもあるわけなんですけどね。 そしていよいよの勝負!なんですけど、果たしてジョニーは勝てるのでしょうか?勝利のカギは意外な所にあったりして…? |