第9話 | 「HELP!2人は貧乏」 (原題:Life Through A Fish Eye Lens) (あらすじ) ブランドンはビデオカメラ用に新しい魚眼レンズが欲しくてしょうがない。これが無ければ、次の撮影は出来ない!と言わんばかりだ。 さっそくその事をママに言うが、ママの話では今うちはとても貧乏、そんな余裕はとても無いとの事。しかも追い討ちをかけるように、車が故障したり、水道管が破裂したりと踏んだり蹴ったり。 そこでブランドンは、魚眼レンズのためにアルバイトをする事にしたのだが…。 (解説) 今回のタイトルは「HELP!4人はアイドル」のパロディ。かのビートルズの主演映画です。 見所はやはりブランドンのアルバイトでしょうか?奮闘するのはいいんだけれど、どうにもうまく行きません。特に一番の被害者はメリッサのパパことエリック。子供に対してはどんな時でも優しく接してきた彼だったけど、とうとう我慢の限界か(笑)? (今日のマグワイヤーコーチ) サッカーチームがあまりにも弱いので、なんとか勝たせるために一計を案じるマグワイヤー。今回は珍しくまともな事をしています…と思ったら、最後の最後に「実はサッカーを始めたのは去年だ」とポロリと白状。やっぱダメだ、こりゃ(笑)。 |
第10話 | 「ナースのお仕事 ザ・カートゥーン」 (原題:School Nurse) (あらすじ) ブランドン達の学校に、新しい看護婦さんがやってきた。 どうやらジェイソンがその看護婦さんを好きになったのだが、困った事にブランドン、果てはマグワイヤーまでがその看護婦さんを好きになってしまったようだ! この恋の行方やいかに…?? (解説) このタイトルは、もともとTVドラマだった「ナースのお仕事」ですわ。つーか、そのまんま(笑)。 まあ…男なんてのは馬鹿な生き物でして…(笑)、今回はその恋の行方がどうなるかをじっくりと楽しんでください。 ちなみにこの看護婦さんの声を担当しているのは、デクスターの声でおなじみの「喜田あゆ美」さん。いつもCNでは少年の声ばかりやってる喜田さんですけど、今回は美女(?)の役。モッテモテですね〜(←失礼なやつ)。 (今日のマグワイヤーコーチ) 看護婦さんとの恋に破れてしまったマグワイヤー(当り前やがな)、朝礼での挨拶の際に、「俺とつきあいたい奴は60秒以内に名乗り出ろ」と発言(笑)。果たしてマグワイヤーの恋は実るのか〜〜〜(爆笑)!! |
第11話 | 「OH!引越し」 (原題:Mortgages and Marbles) (あらすじ) ある日、ブランドンは妹のジョシーをあやしていた。とジョシーが鼻の穴にビー玉をつめてしまった!どうする!? なんとか最悪の事態は免れたものの、ブランドンは一抹の責任を感じていた。そこでブランドンは教育用のビデオを撮影する事にするのだったが…。 (解説) 今回のタイトルは、我が友人の次野平次くんによると、相米慎二監督の「お引越し」ではないかとの事。ど〜もありがとう、平次くん。 で今回の見所は、やはり完成した教育ビデオでしょうか?本来「鼻の穴にビー玉をいれないようにしよう!」というメッセージが込められているはずなのに、それを見た子供達がことごとく鼻の穴にビー玉をいれてしまったという…、しかもリンチ先生まで…(笑)。ある意味、ブランドンは「天才」かもしれませんねえ。 (今日のマグワイヤーコーチ) で実際に見ていただくとわかるんですけど、今回のサブタイトルの「OH!引越し」って、実はマグワイヤーの方の話なんですね〜。とうとう主役を乗っ取るか(笑)?まあエリックとのナイスコンビネーションをたんまりと楽しんでしまいましょう。 |
第12話 | 「推定有罪」 (原題:Law and Borders) (あらすじ) ブランドンが乗っていた自転車が自動車に衝突!ブランドンは大怪我を負ってしまう。…とは言うものの、原因はブランドンが逆走していたのが悪いんだが…。 同じ頃、ママの友人のステファニーがブランドンの家に泊まるのだが、これがまた酔っ払って帰ってきて、見ず知らずの男を家にあげてしまう始末。 そうこうしていると、裁判所からブランドンに呼び出しがかかった。もちろん悪いのは逆走していたブランドンなので、ブランドンに反省の作文を書くようにとの事なのだ。 だがしかしブランドンは「自分は悪くない!」と主張。果たしてブランドンの主張は受け入れられるのか…? (解説) 今回のタイトルは「推定無罪」から。って有罪と無罪では全然逆方向ですが(笑)。 しかし包帯クルクル巻のブランドンは痛々しいですね。それでもやっぱりこういう場合は、ブランドンが悪いって事になるんでしょうかねえ?まあ逆走だからなあ…。 それにしたって…ブランドンが無罪を主張するのもわからないでもない気がしますね。でもあのビデオはやりすぎと思うけど(笑)。 あと見所は、ママの友人のステファニー。ところでママがいつも電話している相手は、このステファニーなんでしょうか? (今日のマグワイヤーコーチ) ひょんな事からブランドンを裁判所へと連れていく事になったマグワイヤー。しかし彼は裁判所でもおとなしくしていない。ブランドンを無罪にするためとは言え、ブランドンを「心身喪失状態だった」と主張するし。あのなあ。…というか裁判所に何度か来た事があるようです、彼は。…さすが…(笑)。 |