カウ&チキン全話ガイド13



第49話 「カウの白い馬」
(原題:Cow's Horse)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : NORA JOHNSON
ANIMATION DIRECTOR : RON MYRICK
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ある日、カウ達の家の庭に白い馬が迷い込んできた。カウとチキンはその馬をブラッキーと名づけ、可愛がるのだった。しかし家の中で馬を飼っているため、さすがにパパが怒り出すのだった。
(解説)
今回は白い馬が登場。そういえば「デクスターズラボ」のディディも、ポニーパフという馬が好きでしたよね。あちらでは馬が好きな女の子が多いのでしょうか?

見所は、カウとチキンと馬との友情?
「レッドガイは使用人?」
(原題:Red Butler)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : CAREY YOST
ART DIRECTOR : ROBERT ALVAREZ
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ある日、家に執事のオシリー(レッドガイ)がやってきて、無理矢理チキン達の家の執事となった。その執事は、確かに便利なのだが、何につけてもチキン達の代わりをやってしまい、少し迷惑な執事であった。果たして執事のオシリーの真意とは?
(解説)
今回はレッドガイが執事として登場。しかしレッドガイなので、迷惑でしかありません。そんなレッドガイの執事っぷりが、今回の見所でしょうか。

後半のテレビのシーンは、そういう番組のパロディか何かなのでしょうか?
ショート「カウの美の秘訣」
「魔法の手を持つバブーン」
(原題:The Baboon's Paw)

(スタッフ)
STORY : MAXWELL ATOMS
STORYBOARD : MAXWELL ATOMS
ANIMATION DIRECTOR : RUMEN PETKOV
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
チャイナタウンに行ったウィーゼルとバブーン。バブーンは露天商の親父から、どんな願いも叶う「猿の手」の話を聞く。そして自分の手がまさにその「猿の手」だと気付き、様々な願いを叶えてもらうのだったが…。
(解説)
「猿の手」という、ちょっと怖いお話があるのですが、今回はそれを受けてのお話でしょうか。それにしても、確かにバブーンは猿ですから、彼の手は当然「猿の手」なのですよね。なるほど。

見所は、バブーンの叶えてもらう願い事でしょうか?やはり何を差し置いても、まずは賢くしてもらうべきだったんでしょうね。

第50話 「わたしキレイ?」
(原題:Cow's a Beauty)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : ARTHUR FILLOY
ANIMATION DIRECTOR : BILL REED
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ある日家にやってきた、バッツ・ギャロウ(レッドガイ)の勧めで、カウはビューティーコンテストに出場する事になった。様々な特訓を乗り越え、カウはいよいよコンテストに出場する。果たして優勝は出来るのか?
(解説)
今回の見所は、カウの特訓シーンもそうですけど、やはりコンテストのシーンでしょうか?特にカウの演説は、いつのまにやら大統領立候補の演説になってしまったり…。
「ピアノ・レッスン」
(原題:Piano Lessons)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : PAUL McEVOY
ART DIRECTOR : RUMEN PETKOV
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ある日家にやってきたレッドガイ。彼は自らをピアノの教師と名乗ると、カウとチキンにピアノを教えるのであった。しかし二人がそう簡単にピアノを弾けるはずも無く…。
(解説)
またもやレッドガイ登場。今度はピアノの教師として活躍…なのですが、彼は本当にピアノの教師なのでしょうか?かなり怪しい部分がありますが、その辺りは結局本編では明らかにされません。

見所はレッドガイのピアノ特訓。こんなので本当にピアノが上達するんでしょうか?
ショート「喜劇役者ランス・サックレス」
「世にも不思議な競技大会」
(原題:The Sackless Games)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , STEVE MARMEL , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : DAVID FEISS
ANIMATION DIRECTOR : RON MYRICK
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ランス・サックレス(レッドガイ)主催の競技大会が始まった。しかし選手はウィーゼルとバブーンの二人だけ。しかも競技はヘンテコな物ばかりなのであった。
(解説)
気がつけば、今回は全部レッドガイが目立ってますね。もうレッドガイが主役なのでは?

今回の見所は、やはりレッドガイが出してくる無茶苦茶な競技でしょうか?さすがのウィーゼルもこんな競技では、なかなか実力を発揮できないようですね。

第51話 「チキンがアヒルに?」
(原題:Duck, Duck, Chicken)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , STEVE MARMEL
STORYBOARD : DAVID FEISS
ANIMATION DIRECTOR : BRIAN HOGAN
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ある日カウ達の家にやってきた医者(レッドガイ)は、勝手にカウ達の健康診断を始める。結果、カウは健康だったが、チキンは実はアヒルである、と診断された。そしてチキンをアヒルにするべく、手術が開始されるのであった!
(解説)
今回のテーマは、冒頭でブタのフラッピーが語っているように「例え外面が変わっても中身は変わらない」という事なのですが、それがそう簡単にいかないのが、カウ&チキンの世界なのです。果たしてチキンは、本当にアヒルになってしまうのでしょうか?
「サーカスがやってきた」
(原題:The Great Pantzini)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : PAUL McEVOY
ANIMATIONDIRECTOR : DAVE BRAIN
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
町にサーカスがやって来た。カウとチキンは、無理矢理サーカスに入れられてしまう。そしてそこの団長、パンティーニ(レッドガイ)が言うには、現在サーカスは人手不足。カウとチキンも早速芸を仕込まれて、サーカスに出演することとなったのだが…。
(解説)
今回はサーカスが舞台。サーカスもカートゥーンには付き物のネタですよね。

見所はやはりレッドガイのサーカス団長?いやはや体張ってますよね。
ショート「レッドガイの思い出」
「カウアンドチキン消滅の危機」
(原題:Who Rubbed Out Cow and Chicken?)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : BOB CAMP
ANIMATION DIRECTOR : ROBERT ALVAREZ
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
ウィーゼルの探偵事務所にカウとチキンから助けを求める電話が入った。ウィーゼルとバブーンが駆けつけると、チキン一家はすでに何者かによって消しゴムで消されてしまっていた。果たして犯人は誰なのだろうか…?そしてその目的は?
(解説)
普段はリンクしそうでなかなかしない、ウィーゼルとカウチキ世界ですが、今回はバッチリとリンクしております。果たしてカウチキのキャラクターを次々と消した犯人は?

そしてラストで衝撃の事実が…!

第52話 「ブルースの王様」
(原題:Cow and Chicken Blues)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : DAVID FEISS
ANIMATIONDIRECTOR : BILL REED
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
退屈でしょうがないカウとチキン。パパとママの勧めで、隣の沼地に住んでいるという、ブルースの王様の泥水・ジョンソンに会いに行く事に。

ジョンソンは二人の退屈をまぎらわせてくれるべく、ブルースを歌い始めるのだが…。
(解説)
今回はブルースの王様を名乗る人が登場。彼の歌が見所、いや聞き所であります。果たしてレッドガイの運命やいかに…?
「カウとチキンのバラード」
(原題:The Ballad of Cow and Chicken)

(スタッフ)
STORY : DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : DAVID FEISS
ANIMATIONDIRECTOR : DAVE BRAIN
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
先生が歌うカウとチキンのバラード。

ある日カウとチキンはGメン(レッドガイ)に追いかけられる。果たして二人は無事に逃げ切る事が出来るのか?
(解説)
今回も全編が歌。唄うは、学校の先生であります。

音楽に合わせて軽妙に展開する本編が見所。やはり音楽との連携は、カートゥーンの十八番ですよね。
ショート「ボーリング」
「火を売るバブーン」
(原題:I.R. Good Salesman)

(スタッフ)
STORY :DAVID FEISS , MICHAEL RYAN
STORYBOARD : DAVID FEISS
ANIMATIONDIRECTOR : RON MYRICK
DIRECTED : DAVID FEISS

(あらすじ)
バブーンが火のセールスマンを始めた。各家庭を訪れて火を売りさばいているのだが、その火のおかげで、火事が頻発してしまう。しかしウィーゼルは、その直後に消火器を売っている謎の尻出し男を見つけるのだった。
(解説)
確かに火はとても大事な物であり、かつ使い方を誤ればとても恐ろしい物であります。くれぐれも注意したいものです。…しかしその火を売って歩くとは、なかなかにシュールかつぶっ飛んだ発想でありますよね。