「エピソード21」
(2002,11,29初放送)
(あらすじ)
とある川でジャックが魚を採ろうとしていると、突然動物達が物凄い勢いで走ってきた。ジャックは動物達が走って来た方に行ってみると、鼻を突くような物凄い「悪臭」がしてきたのであった!
ジャックが悪臭の原因を探ろうと近くの街へと侵入するも、その「悪臭」のせいで情報を集める所ではなかった。やっとの事でシザースミスという男からこの「悪臭」が山に棲むドラゴンのせいだと聞き出したジャックはそのドラゴンを退治に向かった。
やっとの事でドラゴンの所へたどり着くジャック。しかしなにやらドラゴンの様子がおかしい。ドラゴンの話では、ドラゴンの体内に何者かがいて、そいつのせいでこの「悪臭」を吐き出しているとの事。
そこでジャックはドラゴンの体内に侵入し、その何者かを退治する事となったのだ…。
(解説)
前回みたいなシリアスな話の次に、こういうギャグ話を持ってくるって辺りのセンスが、なんとも言えないのですが(笑)。まあ今回要するにジャック版「ミクロの決死圏」ですね。ドラゴンの体内を冒険するわけですから。
前半の悪臭にやられる街の描写、ひどいですね(笑)。思わず笑ってしまいます。それからシザースミスさんもいい味出しています。「デクスターズラボ」の「マンダーク」役でお馴染みの「鈴木勝美」さんの演技が冴え渡ります。
後半のドラゴンの体内の描写も面白いですね。でもあのドラゴンはあんなに大きくなかったような気がするんですが…(笑)?
で今回一番気になった事。ジャックが街に侵入する際に、鈎爪つきのロープを使うのですが…アンタ、そんなもんいつの間に手にいれた??? |