第45話 | 「ブレインのトラウマ」 (原題:Leggo My Ego) (あらすじ) 1912年、ウィーン。ブレインは心理学者のフロイトを利用して、ウィーン皇帝に催眠術をかけようと企んでいた。 だがしかし逆にブレインが催眠術にかかってしまう。ブレインはいつしか自分の過去を思い出していたのだった・・・。 (解説) ネタ幅の広い「ピンキー&ブレイン」ですが、とうとう心理学が出てきました。しかもフロイトまで登場。本当、なんでもありだな・・・(笑)。 そんなわけで今日の見所はブレインの過去でしょうか?ブレインは最初から実験用ネズミだったのか?どうやってラボに来たのか?そしてピンキーとの出会いは?それらの謎が語られる、実に興味深い話であります。そしてブレイン役の緒方賢一さんの、幼少時のブレインの声も、ちょっとした聞き所ですね。 (明日は何があるんだっけ?) 「夜が明ければ明日は今日だ。精神分析医にどんな診断をされようと、構いやしない。世界征服を目指すのだ!」 |
「はっけよい!世界征服」 (原題:Big In Japan) (あらすじ) 今回ブレインが目に付けたのは、日本に生息する「ムグ」という魚。この魚の尻尾を食べた者は、24時間身動きが取れなくなってしまうのだ。そこを征服しようという物。 だがしかし肝心な「ムグ」は数が少なく、今では日本の相撲取りに食べさせるために養殖されているのだ。そこで二匹は相撲取りに変装し、日本へとやってきたのだった・・・。 (解説) まあ相変わらずの間違った日本話なんではあります(笑)。ただこの番組は日本に限らず、他の世界各国、それどころか本家アメリカまでもまともな描写をされていないので(笑)、今回の描写は比較的まともな部類なのでは?と思ってしまいます。 「ムグ」ってのは、おそらく「フグ」でしょうね。「フグ」にも毒がありますから。ただし格好は全然違いますが・・・。 見所はなんといっても、ブレインの相撲でしょうか?果たしてブレインは勝てるのか?どすこい! (今日のお前も私と同じ考えか?) 「同じだと思うよ。でも親指姫と七人の侍は見たくないな。」 (明日は何があるんだっけ?) 「夜が明ければ明日は今日だ。体を拭いて乾いたら、世界征服を目指すのだ!」 |
第48話 | 「ピンキーのホームラン」 (原題:Pinky At The Bat) (あらすじ) ブレインの発明、「革よけスプレー」。これをかけると革製品が逃げていくのだ。そうすれば財布が人間達から逃げる事になり、経済は大混乱するだろう。それが今日の計画だ! だがしかし全人類にこのスプレーをかけるには、ふさわしい時間と場所が必要だ。時間は10月2日の午後10時。場所はパイナップルズ野球場のマウンド上空!そこで二匹はパイナップルズの選手になり、その時をじっと待つ事にするのだった。 ところがそのチームは「超」がつく弱小チーム。ブレインが監督になる事で、ようやく勝利をする事が出来たのだ。かくしてパイナップルズの快進撃は続く・・・。 (解説) アメリカと言えばの野球ネタ。そう言えば、いままで野球ネタはやっていなかったんですね。ちょっと意外? そんなわけで、実に滅茶苦茶な、カートゥーンチックな野球を存分に楽しみましょう。とにかくブレインが散々な目に遭いますです(笑)。 (今日のお前も私と同じ考えか?) 「だと思うよ。でもバットボーイはマントを着けないとね。」 (明日は何があるんだっけ?) 「まず水虫の治療薬を作るとしよう。それから世界征服を目指すのだ!」 |
「スピルボーグ2000」 (原題:Schpiel-Borg 2000) (あらすじ) やあ、私はこのアニメの監督のスピルバーグ!今日は君たちと「ピンキー&ブレイン」の名場面を振り返ってみよう・・・! (解説) ええっと、スピルバーグはこのアニメで一番エライ人だったと思うんですけど・・・いいんですか、ネタにして(笑)??まあその辺りのギャグのセンスが何とも言えないんですけどね。でも普通そんな人はネタに出来ませんってば(笑)。 一応紹介しておくか〜、この人が噂のスピルバーグですんで。 というわけで、今回の見所はさり気なく流れる名場面?でしょうか。・・・と言っても「ナーフ!」「ポイット!」・・・てなヤツばかりなんですけどね(笑)。 (今日のお前も私と同じ考えか?) 今回は、これの名場面集もあります。楽しんじゃってください(笑)。 (明日は何があるんだっけ?) 「夜が明ければ明日は今日だ。世界征服を目指すのだ!新型スピルボーグを作ってな。」 |