おくびょうなカーレッジくん全話ガイド5



第17話 「ミイラがうちにやって来た!」
(原題:Courage Meets The Mummy)


(あらすじ)
古代マヤ族のピラミッド。かのフルツ博士は今ピラミッドの調査をしていたのだが、ふとした事から、そこに眠るミイラを眠りから呼び覚ましてしまった!

所変わってドコドコ町。洗濯物をたたんでいるカーレッジの下へやって来たのは、例のフルツ博士。博士が語るには、甦ったミイラは古代マヤ族の菓子屋のミイラ。彼はマヤの女王と、そのしもべプーバに対し、恨みを持っているというのだ。実は菓子屋のミイラは、プーバの陰謀により、ミイラにされてしまったらしい。

そしてその女王とプーバの生まれ変わりこそ、まさにミュリエルとユースタスだったのだ。きっと菓子屋のミイラは二人に復讐をしに、ここに来るに違いない!

カーレッジは早速二人に催眠術をかけ、当時の様子を思い出させる。とそこへ菓子屋のミイラがやって来てしまうのであった!!


(今日のゲスト)
菓子屋のミイラ、フルツ博士、パソコン、ディ・ラン

(解説)
ピラミッドと言えば、やはりエジプトが有名ですけど、実は中南米にもあります。今回登場するピラミッドは、この中南米のピラミッドですね。マヤ族というのも、中南米にかつて住んでいた部族なので、やはり間違いないでしょう。

ただ・・・ミイラというのは、本来身分の高い人の「身体を保存する」という目的で作られるのがほとんどだったため、今回のように刑罰として「ミイラにする」というのは、ちょっと考え難い話ではあるんですよね。まあでも深く考えずに楽しみましょうか?

さて今回では、ミュリエルとユースタスの「前世」が判明。やはりこの二人、現世で夫婦をやっているだけあって、なかなかに深い因縁で結ばれているようです。ところで二人の前世の記憶を呼び出した、カーレッジの催眠術ですが、どうやらカーレッジは催眠術が意外と得意のよう。これからも何度か催眠術の特技を発揮する場面が何度か出てきます。

見所としては、やはりミイラの旅でしょうか?あの手この手と、実にカートゥーンチックな手段で、ミュリエル達の所へとやってきますね。


(今日のダジャレ)
ミイラの話を聞くカーレッジ。驚きのあまり
ミイラ魅入られた!」
これはまあ軽いジャブでしょうかね(笑)。
またマヤの女王の記憶を戻したミュリエルをウチワで仰ぎますが、その際に
「仰げば尊しうっとうし〜
とまたダジャレを披露。ちなみに「仰げば尊し」というのは、卒業式などでお馴染みの曲ですよね。
(今日のアホ)
テレビでピラミッドが寺院だと聞いたユースタス。思わず・・・
「このアホ寺院!」
う〜ん、でもピラミッドと寺院は微妙に違うような・・・?
「いないいないばあちゃん」
(原題:Invinsible Muriel)

(あらすじ)
ふとした事から、カーレッジが掘り出した宝石。カーレッジはその石をミュリエルにプレゼントする。ミュリエルは喜び、ペンダントとして首にかけるが、なんとその石は、人間の姿を消す秘密の石だった!

さらに悪い事には、その石は政府が秘密裏に隠しておいた物だった。その石を取り戻すため、FBIの特殊部隊がミュリエルを誘拐。どこかへと連れ去ってしまった。

カーレッジはヴィンダルー医師の協力を得て、姿を元に戻す方法を発見。ミュリエルを助けに行くのだったが・・・?


(今日のゲスト)
ヴィンダルー、FBIの特殊部隊の皆さん、長官(声のみ)
(解説)
「おくびょうなカーレッジくん」には、しばしば「政府の秘密」ネタがあるのですが、今回はその元祖とでも言いましょうか?ただ不思議なのは、どうしてそんなに大事な石を、あんな所に埋めておいたのか?という事。この「姿を消せる」効果を上手く利用すれば、スパイ活動などが楽になるはずなのに・・・とか思うんですが、どうでしょう?

今回の見所のまず一つ目。FBIの特殊部隊の人達がなんとも言えない味を出しています。しかも時間に厳しく、任務の途中であっても、必ず食事を決められた時間に取ってしまうのです。

そしてもう一つが、ミュリエルのマイペースな所でしょうか?自分の姿が消えている事にも気付かず、さらわれてしまったのを、ドッグフードの秘密だと勘違いしていしてしまっているのです。この辺り、実にミュリエルらしいですよね。


(今日のダジャレ)
ミュリエルが透明になってしまった事を、ヴィンダルーに相談するカーレッジ。慌てているのか・・・
とうめいの問題は、透明になるのを、とうめいないと!」
これはおそらく・・・
「当面の問題は、透明になるのを止めないと!」
と言いたかったのでしょうね(笑)。さあいよいよダジャレにも磨きがかかってきましたね!

第18話 「掃除機に言え!」
(原題:Human Habitrail)


(あらすじ)
掃除をするミュリエル。しかしユースタスが掃除機を買ってくれないので、箒でやるため、埃が立ってしょうがない。

そこへやって来た、ジャービル博士という謎の男。彼はミュリエルに掃除機をプレゼントするなどと巧みに言い寄り、ミュリエルとユースタスを掃除機に吸い込んでしまった!

家へ帰るジャービルを追跡するカーレッジ。なんとジャービルは、そうやって集めた人間達を使って、自分の発明品の実験台にしていたのだ!


(今日のゲスト)
ジャービル博士、掃き溜めのツル
(解説)
ジャービル博士はネズミ。常日頃、人間達に実験をされているお返しなのでしょうか、人間を実験動物のように扱う、かなり恐ろしいキャラクターです。しかし彼の発明品は、一体何の役に立つのでしょうか・・・?

ところでジャービル博士の研究室は、「ジャービルワールド」と名づけられ、何やら怪しい音楽を聞きながら、川をボートで下る事になります。・・・これってもしかして、例の千葉にありながら「東京」だと言い張っているアソコのパロディでしょうか・・・?確かに「ネズミつながり」ですしね(笑)。

今回チョイ役でありながら、強烈な存在感を示してくれる「掃き溜めのツル」さん。元々「掃き溜めにツル」というのはことわざでして、文字通り「汚い所に似つかわしくない綺麗な物がある」という意味になります。でもツルさんは・・・?

見所はなんといっても、ラストのボートによるチェイスシーン。場違い?な音楽が余計に雰囲気を盛り上げてくれますね。


(今日のギャグ)
ミュリエルがジャービル博士に口紅を塗られ、唇が膨れ上がってしまいます。その時にミュリエルは・・・
オイッス
と言います。これはおそらく「ザ・ドリフターズ」のリーダー、いかりや長介のモノマネでしょう。「オイッス!もういっちょオイッス!」ってヤツですね。でもミュリエルがギャグを言うとは珍しい・・・。
「太陽がしっぱい!?」
(原題:Mission To The Sun)

(あらすじ)
ある日、ミュリエル達の所に土地の購入の手紙が届く。早速説明会に参加する事にしたミュリエル達。

ところがどういうわけか三人はロケットに乗せられ、宇宙にやってきてしまった!実は太陽の炎がもうすぐ消えてしまうので、それを治すためにミュリエル達が選ばれたのだ。

太陽へ向かって進むロケット。ところがそれを邪魔しようと企む宇宙のバクテリアがミュリエルの身体を乗っ取ってしまう。おかげでミュリエルは大暴れ!

ミュリエルは何とかしないといけないし、太陽も元に戻さなくてはいけない!どうするカーレッジ?


(今日のゲスト)
将軍、ロケットのコンピューター、パクテリア

(解説)
いよいよカーレッジも宇宙へと飛び出します。ただ無理矢理連れてこられたわけなのですが・・・。

今回はやらなければならない事が二つもあって、さすがのカーレッジも大ピンチ!まずはミュリエルに取り付いたバクテリアの退治。それから消えそうな太陽を元に戻すこと。しかし太陽ってこうやって光っていたんですねえ(笑)?

普段はおとなしいミュリエルですが、バクテリアに乗っ取られてしまい大暴れ。普段は見れないミュリエルの一面が見れるようで、ちょっと面白いですね。

それからこのロケットに積まれているコンピューターが、カーレッジの持っているパソコンに負けず劣らず毒舌なのが笑えますね。カーレッジの世界には、こういうコンピューターしか無いのでしょうか?それともカーレッジの使い方に問題があるのでしょうか?


(今日のダジャレ)
今回のサブタイトル「太陽がしっぱい!?」ですが、これはアラン・ドロン主演の映画 「太陽がいっぱい」が元ネタ。「いっぱい」と「しっぱい」では全然違いますけどもね(笑)。

第19話 「ハエハエカーレッジ」
(原題:Courage The Fly)


(あらすじ)
人工衛星を地球に呼び寄せるという、怪しげな機械を発明するディ・ラン。彼は更にカーレッジに変身薬をかけて、カーレッジをハエにしてしまう!

ハエになったカーレッジは、ミュリエル達にも気付いてもらえず、ユースタスに追われる始末。

するとさっきのディ・ランの機械のせいで、本当に人工衛星が地球に向けて落下!しかも落下地点はこの農場だ!

その事を将軍達の会話から聞いたカーレッジは、ハエになった体を利用して、単身衛星に乗り込み、衛星の落下地点を変えようと奮闘するのだった。頑張れカーレッジ!


(今日のゲスト)
ディ・ラン、将軍、その部下

(解説)
謎の発明家、ディ・ランの活躍する話であります。今まで顔は何度か出していましたが、彼がメインとして活躍するのはこれが始めて。以後スタッフにかなり気に入られたのか、登場はかなり増えてきます。

さて今回の見所は、なんといってもハエになってしまったカーレッジでしょう。しかも顔だけはカーレッジのままなのですから、これもある意味「ホラー」ですよね。まあ「蠅男」なんて映画もあったくらいですから、これはもはや伝統的な物なのでしょう。

ところでハエになったカーレッジは「ハエハエ〜」「ブンブン〜」と喋っております。どうもこの辺りから、カーレッジ役の菅原さんのアドリブが本格的になってきたのでは?と勝手に解釈しておりますが・・・。

それから将軍達の会話から、ドコドコ町がアメリカのど真ん中にある事が判明。一応海外サイトなどでは、カンサス州のあたり?と言われているようです。


(今日のギャグ)
変身薬をかけられたカーレッジ。色々な物に変身してしまいますが、その中で、足だけが女性の足になってしまう所があります。その時のセリフが・・・
ちょっとだけよ
これもやはりザ・ドリフターズのメンバー、加藤茶の有名なギャグ。一体どんなギャグなのか?はあえて追求しません。お父さんにでも聞いてみてくださいな(笑)。
それからやはり同じく変身シーンで、筋肉ムキムキになるんですけど、その時に・・・
OH!ママ!
と言います。これはもしやジョニー・ブラボー???
(今日のアホ)
ハエになったカーレッジに向かっての一言。
「このアホイヌバエ!」
そりゃあまあアホでイヌでハエなわけですからね(笑)。
「おかしなおかし」
(原題:Katz Candy)

(あらすじ)
ドコドコ町お菓子コンテストの開催が近づいていた。毎回優勝のミュリエルは、キャラメルかけアップルで、またもや優勝を狙っている。ところがそれを快く思わない者がいた。キャッツである。

彼はお菓子コンテストで毎回準優勝に甘んじているのだ。なんとかして優勝を取りたいキャッツは、ミュータントジャムを作りあげ、ジャムに命じてミュリエルをさらわせてきた!

ミュリエルから優勝のための「隠し味」を聞き出そうとするキャッツ。しかし秘密を頑として教えないミュリエル。もし「隠し味」を教えないと、ミュリエルはキャンディの樽に落とされてしまう!なんとかしてミュリエルを助け出さないと・・・!


(今日のゲスト)
キャッツ、ミュータントジャム
(解説)
キャッツ三度目の登場です。しかし彼のお菓子作りの趣味があったとは、ちと意外?でもそのお菓子作りにも、独自の美学とプライドを持って接しているあたりが、実にキャッツらしいですよね。

今日の見所は、ユースタスの意外な活躍でしょうか?ミュリエル達を、お菓子が目当てだったとは言え、追跡し、ミュータントジャムを追い払い、そして珍しくもミュリエルを助けるために奮闘します。もっとも、全ては晩飯のためなのですが・・・。でも長靴を見ただけでミュリエルの物だと判ってしまうあたり、実はこの夫婦意外にも強い信頼関係で結ばれているのでは・・・?


(今日のダジャレ)
今回は珍しくキャッツから。「まばたきしない勝負」に負けたカーレッジに対しキャッツは・・・
負け犬」「しっぽをまいて」「犬死に
などと「犬」関係のダジャレを連発。う〜ん、意外とお茶目なやつ・・・?

第20話 「どっきりテレビ」
(原題:Nowhere Tv)


(あらすじ)
ユースタスの見ていたテレビが映らなくなってしまった。そこで丁度お知らせをもらった所の、ル・クアックの修理屋を呼ぶ事に。だがしかしそれはル・クアックが仕組んだ事だった。

クアックはテレビに細工をし、テレビを見たユースタスとミュリエルを催眠術にかけてしまう。そして二人を使って、宝くじの賞金を盗ませようと言うのだ。

その陰謀に気付いたカーレッジ。果たしてル・クアックの陰謀を阻止出来るのだろうか・・・?


(今日のゲスト)
ル・クアック、ガードマン、警察長官
(解説)
ル・クアック二度目の登場です。やはりキャッツなどと比べると、彼は「金目当て」と、目的がかなりはっきりしていますね。その辺りが彼の残虐さにつながっているのでしょう。

また彼は、自分の手を汚さずに他人を利用して犯罪を遂行する傾向があります。今回もミュリエルとユースタスを催眠術にかけるのですが・・・でもどうして二人はピエロの格好をしたのでしょうか?かなり謎ですね。

見所は、カーレッジとル・クアックのテレビを使った対決。テレビに映った物が飛び出てきてしまうといって、これまた極めて古典的なカートゥーンの手法を使っているのですが、古臭さを感じさせないのが演出の上手い所でしょう。

そしてル・クアックはまたもや脱走。またいずれカーレッジの前に姿を現す時が来るでしょう・・・。


(今日のダジャレ)
ル・クアックが壊したアンテナを見つけたカーレッジ。ミュリエルに報告するのですが・・・
アンテナが外にあってな
こんな時にもダジャレを忘れないのはさすがですね・・・。
「メガ・ミュリエル誕生!?」
(原題:Mega Muriel The Magnificent)

(あらすじ)
ある日カーレッジは今までの自分の冒険譚をパソコンに打ち込んでいた。ところがそれを読んだパソコンが「生き物というのは臆病ですね」と、カーレッジをバカにする。更には「もし自分が動ければ、本当の勇気を見せてやる」とまで発言。さすがに怒ったカーレッジは、パソコンの電源を切ってしまう。

ところがその夜、不意の雷が農場を直撃!そのショックでパソコンが動き出してしまった!パソコンはミュリエルの身体を乗っ取ると、そのままどこかへ行ってしまった。

翌日、パソコンは「メガ・ミュリエル」を名乗り、様々の無謀な冒険にチャレンジを始めた。それを見たカーレッジは、ミュリエルを守るため、メガ・ミュリエルを阻止しようとするのだが・・・?


(今日のゲスト)
メガ・ミュリエル(パソコン)、アナウンサー、ハゲオヤジ、その他
(解説)
いつもカーレッジに対して、毒舌を振り撒いていたパソコンですが、今回はそんな彼が主役です。

ところで彼は、無謀な冒険に挑戦したり、恐怖を感じない事を「勇気がある」と言っていましたが、果たしてそうなのでしょうか?もしそうでは無いとしたならば、それでは「本当の勇気」とはなんなのでしょうか?その事を考えるために、ちょっとあるマンガの事を話したいと思います。

自分の最も尊敬するマンガ家、藤子・F・不二雄先生の作品で「パーマン」という作品があります。これは遠い宇宙からやってきた、「バードマン」というヒーローに、誰でもスーパーマンになれる「パーマンセット」をもらった、ミツ夫という臆病で気弱な少年が主人公の話です。それでいきなりなのですが、このお話の最終回は以下のようになります。

ある日、パーマン達の仲間からたった一人だけが、バードマンの星へ留学する事になります。そのパーマンを選ぶため、バードマンがパーマンの普段の生活を記録する装置を置いていきました。ミツ夫くんも、なんとかバードマンの星へ留学したいのですが、彼は先ほども書いたとおり「臆病」で「気弱」で、更に言えば「ドジ」で「マヌケ」で「怠け者」の少年でした。なんとか自分がカッコ良く活躍する所が記録されるよう頑張るのですが、どうにも失敗ばかり。結局大した活躍も出来ないままに、留学生の発表の日が来てしまったのです。そして選ばれたのは・・・なんとミツ夫くんでした!

そんなバカな?と驚くミツ夫くんに対し、バードマンは説明します。
「なぜ君を選んだかというと、みんなの中で一番頭が悪くて、弱虫でなまけ者だからさ。なまけ者が働くのは大変つらいものだが、ミツ夫くんはよく働いた。弱虫が悪者を相手に戦うのはには大変な勇気がいるものだ。弱虫が正義のために、必死で勇気をふるい起こして戦うのが、どんなにか大変だろう」
それがバードマンがミツ夫くんを選んだ理由でした。

そのお話は、まだそれから少し続くのですが(これがまたいいんだな〜)、とりあえずここまでにします。

さて皆さん、これで「本当の勇気」がどういうものか判ったでしょうか?つまり「本当の勇気」とは弱虫が、いや「恐怖」を知る物がその「恐怖」を省みずに行動する時に生じる物なのです。今回のメガ・ミュリエルは、いわば「恐怖」を知らない存在です。でもそんな存在がどんな命がけの冒険をしたって、それは「勇気がある」とは言いません。「勇気」とは「恐怖」を克服した時に生まれる物なんですね。

なので自分の命を顧みず、ミュリエルを助けに来たカーレッジの方が、パソコンよりもよっぽど「勇気」を持っているという事になるわけです。

果たしてパソコンはその事に気付いたのでしょうか?それはラストでの彼の態度を見ればおのずと判る事ですね・・・。


(今日のダジャレ)
今回はダジャレもギャグも絶好調!まずは夜中に雷が鳴るシーン。雷を怖がるカーレッジは・・・
雷さんだー!」
と発言。つまり「」とそれの英語である「サンダー」ですね(笑)。
それからメガ・ミュリエルを助けに地割れの中に入るとき、プロペラを身につけて・・・
「備えあれば嬉しいな〜」
これは正しくは「備えあれば憂い無し(うれいなし)」。「うれいなし」と「うれしいな」が掛かっているわけですね。
(今日のギャグ)
今回はメガ・ミュリエルを助けるため、カーレッジも大冒険!なので
「飛びま〜す!」
「落ちま〜す!」
を連発。そうそうこれはやはり以前書いた坂上二郎さんの
「飛びます飛びます」
の発展形でしょうね。
(今日のビックリ!)
さて実は今回はカーレッジくんの定番とも言えるギャグ
「目ン玉びっくり〜!!」
が初お目見えした話でもあります。どこで言うのか?それは各自で探してください。
(今日のアホ)
首だけになったユースタス。メガ・ミュリエルに向かって・・・
「アホメガ女!」
う〜ん、解ったような解らないような・・・(笑)?