おくびょうなカーレッジくん全話ガイド10



第37話 「ビタミンしーっ!」
(原題:Dome Of Doom)


(あらすじ)
農場で野菜が育たないので、すっかり腹を減らしたユースタス。とそこへ飛んできた新聞で、「一生野菜がタダで食べられる!」という広告を見つける。そこでユースタスは早速その広告の主、「野菜を食べやさい研究所」を呼ぶのだった。

やってきた研究所の営業マン。ユースタス達は巨大なドームの中に閉じ込められる。その中では野菜がものすごい勢いで育つというのだ。

早速種を蒔きボタンを押してみると、突然の大嵐。だがその嵐が去った後には、見る見る野菜が育ってきた!喜んで収穫しゅるミュリエル。

だがその野菜達が突然カーレッジ達を食べようと襲ってきた!一旦は雪の下に閉じ込めるも、またもや凶暴化して襲ってくる野菜達!どうするカーレッジ?


(今日のゲスト)
研究所の営業マン、野菜達

(解説)
なんといいますか、昨今話題の遺伝子組み換え植物などを彷彿とさせるお話ですよね。まあ遺伝子組み換え植物が危険なのかどうかは知りませんが、食べて危険な植物なんてのは、天然の植物にもあるんだけどねえ。

それはさておき、今回登場する野菜達はものすごい生命力です。あれだけの嵐であそこまで育ってしまうわけですから。だからそれだけ余計に栄養が必要なため、人間などを食べようとするのかも知れませんね。

同じ植物が襲ってくる、という話では「ナスがまま」を思い出しますが、今回の植物はあのナスよりも遥かに凶悪。そういえばトマトが襲ってくる映画なんてのもあったっけ。

そんなわけで今回の見所は、やはり野菜達との攻防でしょうか?まさに「喰うか?喰われるか?」の、ジャングルの掟と言えるでしょうね。


(今日のダジャレ)
今回は当然野菜ネタがいっぱい!
セオリー通り育てたセロリ
トマト取るのトマトっちゃう」
エンドウ豆に喰われて、ジ・エンド!」
「やめやさい!」
「こまったねー」
などなど。また野菜ネタ以外では・・・
恐怖強風
うしなった!」
なんてのもあります。絶好調ですね!
(今日のビックリ)
動き出した野菜を見たカーレッジ。思わず・・・
「腸ビックリ!」
と、「腸」を出して驚きます。見ているこっちも「超」ビックリ!
「けっきょく!北極!雪だるま」
(原題:Snowman's Revenge)

(あらすじ)
ある日、ミュリエル達が家に帰ってくると、家が雪だらけで凍り付いていた。

実はそれは北極に住んでいた、地球最後の雪だるまの仕業だった。北極の氷がすっかり溶けてしまったため、代わりにドコドコ町を北極にしようとしていたのだ!

ミュリエル達は、すっかり雪だるまの言いなりになってしまう。だが余りの寒さにとうとう凍り付いてしまう!それを見て、仲間になってくれるものと勘違いし、喜ぶ雪だるま。

だが雪だるまは昔を懐かしんで思い出していた。そうそもそも北極の氷が溶けたのは、人間達がオゾン層を破壊したからなのだ。それを聞いたカーレッジは、一人どこかへ向かうのだった・・・。


(今日のゲスト)
地球最後の雪だるま、雪だるまの仲間達、その他

(解説)
あの地球最後の雪だるまがまた登場しました。しかも今度はドコドコ町を北極にしよう!という壮大な計画を実行します。

いやしかし今回の話は、見ているだけで寒いですね!あんまり冬には見たくない話です。暖かくして見ましょうね(笑)。

思えばこの雪だるまも可哀想なキャラクターで、オゾン層の破壊のせいで仲間を全て失ってしまい、更には住処も追われたわけです。彼が唄って踊るシーンもありますが、そんな彼の心中を察すると、ちょっと物悲しくなってしまうのも事実ですよね。

さて氷づけになってしまったカーレッジが、どうやって元に戻れたのか?これが実にカートゥーンらしい戻り方ですよね(笑)。


(今日のダジャレ)
やはり、雪、氷関係が多いですね。
ゆきずりのやつか?」
こおりゃあゆきすぎだよ」
冷たいヤツだ」
などなどですね。
(今日のベロ)
凍ったミュリエルと溶かそうと、カーレッジはベロで舐めてあげるんですが・・・そのままカーレッジもカチーン!しかも後でポッキリと折れてしまいますし・・・!
(今日の必殺技)
破けたオゾン層を戻そうと、カーレッジは針と糸を持って・・・
「カーレッジブーメラン!」
お見事!なんですが、オゾン層ってそういうもんなのかあ??
(今日のアホ)
実はミュリエルとユースタスはスクエアダンスなんか習っていたんですね。そこで一言
「アホスクエアダンス!」
まあズボンも破けましたしね。

第38話 「マジギレ!?キルト」
(原題:The Quilt Club)


(あらすじ)
とあるアンティーク・キルトショップ。ミュリエルはそこに出てきた「キルトクラブ」の看板に目を引かれ、店主のチェーンステッチ姉妹に入会させてくれるようお願いをする。

入会のため、ミュリエルはキルトを作り始める。だがなかなか入会の許しが出ないためか、ミュリエルはなにかに取り憑かれたかのように、無我夢中でキルトを作る。そしてようやく入会の許しを得るが、その時にはミュリエルはユースタス達の事をすっかり忘れていた。

そして入会の儀式。ミュリエルはステッチ姉妹と共にキルトを縫い始めるが、いつしかミュリエルがキルトに縫いこまれてしまっていた!


(今日のゲスト)
チェーンステッチ姉妹、キルト、パソコン、キルトクラブの面々

(解説)
キルトという、いわば趣味を持つ事は大変いい事だと思いますが、でも趣味にばかり力が入ってしまい、肝心の本業がおろそかになってしまうのはいかがな物でしょうか?とにかく今回は、どんな時にもマイペースのはずのミュリエルがキルトのせいで、すっかりペースを崩してしまう、といった意外な一面が見られます。

さて今回登場したチェーンステッチ姉妹とは、果たしていかなる存在なのでしょうか?パソコンの説明から推測する限りでは、どうやら「不老不死」に関わりある場所に、常に存在していた、まさに「不老不死」の存在のそのもののようです。それにキルトが崩壊した時に出てきた、キルトクラブの面々が正に世界各国の人達だったという事からも、それは伺えるでしょう。ただしあのキルト自体にも意思があったように見受けられる事から、あのキルトのしもべのような存在なのかも知れません。

とにかくそんな厄介な連中に魅入られてしまったミュリエルですから、ユースタスやカーレッジなど、大事な人達の事を忘れてしまうのも無理は無いかも知れません。でもそれを救ったのが、意外な事にユースタスのキルトであり、またこれは当然ですが、カーレッジの存在なわけですね。やはり常に身近にいてくれる人達こそが、一番大事な存在だという事でしょう。

ところでカーレッジってブリーフ派なんですね〜(笑)。


(今日のダジャレ)
今回はカーレッジのダジャレをいくつか。まずはキルトクラブに入ろうとするミュリエルに
キルット良くない事が!」
主人を心配する、飼い犬の鑑ですね。それからミュリエルに代わっての料理では・・・
カーレッジカレーは華麗なカレー。かれ〜。
と料理の腕を披露。でも辛そう〜。
(今日のギャグ)
落っこちてどこかにぶつかったときなどに
「あっいっう!」
とやるのはもはや定番ですが、今回はさらに発展形が。カーレッジが階段を落ちる時に・・・
「いろはにほへ!」
と。この分では「ABC!」とか言い出すんじゃなかろうか?
(今日のアホ)
埃っぽいのが嫌いなユースタス。古いキルトに向かって
「アホキルト!」
確かにアレルギーってのはつらいですからね〜。  
「ぷっつんペテン師」
(原題:Swindlin' Wind)

(あらすじ)
蚤の市にて、お互いの結婚記念日の贈り物を探すミュリエルとユースタス。とあのシャーリーが店を出していた。

ミュリエルはその中の魔除けのネックレスを気に入るが、ユースタスはそれをシャーリーから騙し取ってしまう。怒ったシャーリーは、二人に呪いをかけるのだった・・・。

呪いにかかったユースタスとミュリエルはお互いをペテン師のように騙し始めた。お互いの持ち物を取り合う二人。このままでは大変だ、なんとかしないと!と思ったカーレッジは、呪いを解いてもらうべく、シャーリーの所へと行くのだが・・・。


(今日のゲスト)
シャーリー、ダニ、その他
(解説)
占い師シャーリー、またもや登場です。彼女は時にはカーレッジの敵、そしてまたある時にはカーレッジの味方となる、ちょっと面白いキャラクターですね。でもそこが彼女の魅力だったりします。

さて今回では、ユースタスのせいでユースタスとミュリエルがお互いを騙しあいます。まあでも見方によっては、今回程では無いですが、人間というのは常にお互い騙し合っているとも考える事が出来ますよね。でもだからこそ逆にお互い信じあいたいのであり、信じあう事が大事なのでは?と考えてしまいます。

さて今回の見所ですが、いつもはおとなしいミュリエルのギャンブラー姿でしょうか?意外と様になっていますね(笑)。


(今日のダジャレ)
ユースタスがミュリエルにお茶を注ぎ・・・
チャチャッと飲め」
チャチャチャッと入れなおす」
と「茶」ダジャレを連発。これにはカーレッジも
アチャ〜
とあきれるしかありません。
(今日のベロ)
ワナを見つけ、面白がってイタズラするカーレッジ。ついついベロで押してみたけど、それが命取り!いやベロ取りかな?とにかく良い子は真似しないように・・・って出来ないか。

第39話 「誘われてプルプル」
(原題:The King Of Flan)


(あらすじ)
夜、テレビを見ているミュリエルとユースタス。と突然画面に怪しい男が映ると、自分の命令を聞くように催眠術をかけ始めるのだった・・・。カーレッジはたまたま寝ていたため大丈夫だったが、ミュリエルとユースタスはそのせいで、プリンを探し食べ始めた!

更に二人はもっとプリンを求め、町へと出て行く。それについて行ったカーレッジが見た物は、町中の人々がプリンを求めて彷徨うという光景だった!そしてミュリエルとユースタスは、プリンの輸送車を奪って帰ってくる。

すっかりプリンプリンに太ってしまった二人。とカーレッジは、そのプリンが全て「ファンタジープリン」という会社のプリンである事に気付き、ファンタジープリン本社へと乗り込む!

全てはファンタジープリン社長の陰謀であった。彼は催眠術を使い、ドコドコ町の住人全員にプリンを食べさせていたのだ。そしてその放送を今度は世界中に流し、自分がプリンの王様となるつもりなのだ!

しかも肝心のカーレッジもその催眠術にかかってしまい大ピンチ!どうするカーレッジ・・・?


(今日のゲスト)
ファンタジープリン社長、ヴィンダルー、町の人達

(解説)
こうして催眠術などをかけて、目的の商品を無理矢理売りつけようというのには、サブリミナル効果などを思い出します。最も、実際にはサブリミナル効果はあんまり効果が期待できないんらしいんですけども・・・。

さて今回登場したファンタジープリンの社長、自分が「プリンの王様」になるのを夢見ていたようですが、そもそも「プリンの王様」って何?そんなにいい物なの?という疑問が沸いてしまいます。でもまあその辺は気にしない事にしましょう(笑)。

というわけで今回はひたすらにプリンが出てきます。もうこれでもか!と言わんばかりに。おかげで見ているこっちもプリンが食べたくなってしまいました。ああプリン・・・。


(今日のギャグ)
町の人に踏まれるカーレッジ。その時に
「踏まれても踏まれてもへこたれない、そんな犬に私はなりたい」
と言いますが、これは恐らく宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節を元にしたんでしょうね。意外と博識だなあ、カーレッジは。
(今日のベロ)
社長から逃げるため、エレベーターの中を登るカーレッジ。エレベーターのドアを開ける時に
「ベロ力!」
と言って、ベロの力でドアを開けます。う〜ん、すごい力だ!
「バカンスはアッチッチ〜」
(原題:Courage Under The Volcano)

(あらすじ)
南の島のヒップヒップ島へ無料で招待されたカーレッジ一行。島に着くと、族長のウィッキウィッキに歓迎された。

ところがウィッキウィッキ達は一行を火山の噴火口へ案内すると、なんとミュリエルを火山に落とそうとするでは無いか!

実は彼等は火山の神の怒りを静めるために、生け贄を必要としていたのだ!そしてそれに選ばれたのがミュリエルだったのだ!

カーレッジは生け贄を阻止するため、火山の神に会いに火口の中へとダイビング。だがそこで見たのは、オットー不動産の看板。中へと入るカーレッジ。

実は火山の煙は不動産屋が仕組んだ事だった。彼はこの島をスキーリゾート地にするため、住人を追い出そうとしていたのだ。彼は火山を噴火させると、一人逃げてしまった。

火山の噴火する中、逃げるカーレッジ達。果たしてこのまま生きて帰れるのか???


(今日のゲスト)
族長ウィッキウィッキ、ウィッキウィッキウー、飛行士、サル、イノシシ、不動産屋、火山の神
(解説)
シーズン3もラストエピソード。というわけでは無いんでしょうが、火山の噴火という一大スペクタクル話です。

生け贄にされる、というだけでも迷惑な話なのですが、更にもう一段捻りが聞いていて、実は不動産屋の陰謀だったというのが面白い所ですよね。

しかしこの不動産屋も、目のつけどころはいいのでは?確かに南の島にスキー場があったら、大流行かも?でも実現するかどうかは別ですけどね。

見所はなんといっても、クライマックスの溶岩に追われるところ。果たしてカーレッジはホットドッグになってしまうのか?


(今日のダジャレ)
今回はカーレッジのダジャレにスポットを
ミュリエルムニエルになっちゃう」
サウナバカな!」
生け贄いけにぇーよ!」
火口に落ちるよカッコ悪〜!」
などなど。相変わらず絶好調ですよね。

(今日のギャグ)
今回は二つほど。まず不動産屋にあった車を見て・・・
「ユキユキマシン?」
と言いますが、これはハンナ・バーベラの「チキチキマシン」から来たギャグなのか?
さらに溶岩が退散していく時に
「ビックリしたな〜もう」
と言いますが、これは三波伸介という人の定番ギャグです。しかし詳しいなあ、カーレッジは(笑)。

第40話 「ビバ!ビーバーダム」
(原題:A Beaver's Tale)


(あらすじ)
ある日突然農場の周りに湖が出現!カーレッジ達は大喜びで泳ぎだす。だがその湖はどんどんと水かさを増し、家が沈んでしまった。

原因を調べに出たカーレッジは、ドコドコ川があふれたせいでドコドコ町全部が水没している事を知る。

そしてカーレッジがたどり着いたのは、巨大なダム!そこでは一匹のビーバーが黙々とダムを作り続けていた。

カーレッジの願いを聞く耳も持たずにビーバーはダム作りを続ける。だがふとした事からこのビーバーに音楽の才能がある事が判る。そしてビーバーは、己の過去をカーレッジに語り始めるのだった・・・。


(今日のゲスト)
ビーバー、ロブスター、流星号、ビーバーパパ、ビーバーママ、ヒゲの男
(解説)
今回よりカーレッジも第4シーズンに入ります。見分け方は例によってオープニングの際のテレビの映像。ただ今回はエンド画像はシーズン3と同じままです。

また背景などで使われているCGが更にパワーアップした印象があります。ますます綺麗になっていますよね!

さて今回はいきなりのドコドコ町の水没!しかもそれがビーバーの作ったダムのせいですからたまったもんじゃありません。でもこのビーバーが、実はドラムの才能を持っていた、というのが実にカーレッジらしい展開ですよね。

そういった観点から考えますと、今回も例の「自分に正直に生きる」というテーマのお話ですよね。このビーバーは父親に反対されダムを作り始めたのですが、それでもドラムを忘れる事は出来なかったわけですし。でもカーレッジって音楽が得意なんですよね。


(今日のダジャレ)
やはりダムのお話なので、ダムダジャレをカーレッジが連発してくれます。
ダム作っちゃダムだ!」
ダムっちゃいられない!」
ムダムダムダムダム
ダ〜ムだ〜!」
なんかもう、久しぶりでノリまくりですよね(笑)。
(今日のビックリ)
まずは冒頭、玄関の掃除をユースタスに命じられたカーレッジ
「聞いてないよ〜」
これはダチョウ倶楽部の有名なギャグ。「聞いてないよ〜」というのはつまり「聞いていたよ」という意味なんですよね(笑)。
それからカーレッジの浮き輪の名前が「流星号」と言いますが、これは懐かしアニメ 「スーパージェッター」の主人公の乗る乗り物の名前。一体カーレッジは何歳なんだ?
「くるみ割らない人形」
(原題:The Nutcracker)

(あらすじ)
ユースタス達はゴミ集積所へ来ていた。ゴミの中から何か使える物は無いか、探そうという魂胆だ。各人は色々と物色し、カーレッジはアンティークのくるみ割り人形を手に入れ、大層気に入る。

ところが集積所の門が閉められてしまうい、閉じ込められる三人。段々と夜も更けてきた時、突然ユースタスがいなくなる。

それはここに住むネズミの仕業だった。カーレッジはネズミからミュリエルを守るため、必死の逃亡を図るが、とうとうミュリエルも捕まってしまう。なんとかミュリエルを取り返すため、カーレッジとくるみ割り人形の活躍が始まった。


(今日のゲスト)
くるみ割り人形、二匹のネズミ、ディ・ラン
(解説)
今回は真っ暗な中、クラシック音楽が幻想的に流れています。またネズミ達が踊りながら襲ってくるのですが、つまり今回はカーレッジ版バレエなんですね。特に背景は、ちょっと暗いのが難点なのですが、かなり細かい所まで書き込まれており、ゴミ集積所なんですけど実に綺麗な物となっています。もし暗い画面で見ている方は、画面を明るくしてみる事をオススメします。

そしてもう一つの見所が、くるみ割り人形とカーレッジの奇妙な友情(?)。いつもは一人で活躍するカーレッジですが、今回ばかりはくるみ割り人形を相棒として大活躍です。最初はくるみ割り人形を怖がっていたカーレッジが、いつしか彼の事を「くるみ割りくん」と呼んでいるのが、なんだか印象的ですね。

それはいいんですが、なんだって三人はゴミ捨て場なんかにいたんでしょう?「リサイクル」と言えば聞こえはいいですが、ただゴミをあさっているだけにしか見えません。ユースタスのケチもそこまで進んだか?という感じですよね。


(今日のダジャレ)
門が閉まり閉じ込められた時、カーレッジが
「門が閉まってしまってしまったー!」
またそれをミュリエルに言うのですが・・・
「今日にってカギかけられた!」「りなくダメだ!」
まだ他にも・・・
はなして!」
きみわりー人形!」
チャンバラスキスキ、チャイコフスキー!
などなど、列挙すればキリがありません。本当、ダジャレもノリノリですね。
(今日のギャグ)
カーレッジが逃げる時に・・・
「トットットットットウシューズ〜。いつかは履きたいトウシューズ〜。乙女の憧れトウシューズ〜。」
と言うセリフ、なんだかすごい印象に残ってしまいます。
(今日の必殺技)
さらわれてしまったミュリエルを探すために
「カーレッジノーズ!」
でニオイを辿って追跡!そして敵を偵察するのに・・・
「カーレッジスコープ!」
これはくるみ割りくんとの連携プレー!いいぞカーレッジ!