第25話 |
「最強のライバル登場」
(原題:Bloo Done It)
(初放送 2006.9.6)
(あらすじ)
新聞記者を始めるブルー。とそんな所へ、最高のイマジナリー・フレンドが帰ってきた。彼の名は、アンクル・ポケッツ。ホームの最初のフレンドであり、今までに何人もの子供の所へ行っている、まさに「プロ」のフレンドなのだ。
しかしその人気に嫉妬したブルーは、なんとかしてポケッツを人気者の地位から落そうとして、あれこれと調べるのだった。だが調べていく内に、ポケッツがなにやら企んでいる事が解ったのだったが…?
(解説)
今回登場するアンクル・ポケッツは、フォスターズ・ホームにやってきた最初のフレンドという設定。ホームが出来てからどれくらいになるのかは、定かにはなっていませんが、でもどうやらかなり結構古いようですね。そしてまた重要な事が解るんですが、一度ホームを出ていったフレンドも、またホームに戻ってくる事があるんですね。
「行き場を失ったフレンドの集まる家」なわけですから、縁組にもらわれていった先の子供が大人になれば、また当然そこではフレンドは不必要な存在になるわけです。そしてまた戻ってくるという事は…?つまり出たり戻ったりを繰り返している、という事になります。そう考えると、ホームの存在意義は、思っていたよりも重要な物なのでしょうね。
というわけで今日の見所は、アンクル・ポケッツでしょうか?色んな子供の所へ行って、そして大人になっても、まだ彼らの思い出に残るようなフレンドだったわけですから、子供たちもポケッツもさぞ幸せな時を過ごしたんでしょうね。ブルーのように、一人の主人とずっと友達でいるのもいいですけれど、こういうフレンドもいいですよね。
ブルーは例によって、勘違いの暴走状態。でもそれがブルーだからしょうがないか。
(今日のエンディング)
ブルー対ポケッツ。でもこれはあくまでもイメージ映像です(笑)。 |