ビリー&マンディ全話ガイド19

第73話

「スパイダークイーンの怒り 前編」
(原題:Wrath of the Spider Queen Part1)

(初放送 2009.3.28)

制作スタッフ

STORY BY: MAXWALL ATOMS
STORYBOARD BY: CHRIS HEADRICK , CLAY MORROW , ALEX ALMAGUER , MIKE DIDERICH
ART DIRECTION: MARC PERRY
DIRECTED BY: MALL EINGSTORM , GORDON KENT , KRIS SHERWOOD , JULI HASHIGUCHI

あらすじ

突然町中にクモが大発生する、という事件が起きた。そしてそれに呼応するように、ビリーを父と慕う大蜘蛛のジェフが姿を現した。ジェフが言うには、彼は今度スパイダークイーンと結婚するとの事だった。

しかしそのスパイダークイーンの正体は、中学時代のグリムのクラスメート、ヴェルマグリーンであった。実はヴェルマは、本来死神となるはずだったのだが、死神の地位をグリムに奪われてしまったのだ。そして今度は復讐のため、グリムの脳みそを狙うのであった。

解説

今回と次回はスペシャル版。続き物のお話であります。スパイダークイーンを名乗るヴェルマグリーンは、かつてのグリムのクラスメートとの事ですが、果たして彼女とグリムの間に、一体どんな秘密があるのでしょうか?その辺りは次回語られるのでしょうね。

そして久しぶりに登場の、大蜘蛛のジェフ。今回も相変わらずのファザコンっぷりを見せてくれますが、ビリーはたまったものではありません。毎度の事ながら、二人の愛憎のすれ違いが見所であります。

声の出演

ビリー:佐藤まさよし , マンディ:森屋さちよ , グリム:三宅健太 , スパイダークイーン:中澤やよい , アーウィン:よのひかり
巻島直樹 , 細野雅世 , 藤本たかひろ , 渡辺英雄 , 鈴森勘司 , 砂井ゆき , 四宮豪 , 井上剛 , 古川絵里奈

日本語版制作スタッフ

プロデューサー:末次信二 , 演出:岩田敦彦 , 翻訳:柳澤由美 , 調整:安部康幸 , 担当:井口大介 , 田中翔太
音響制作:カートゥーンネットワーク ブロードメディア・スタジオ

第74話

「スパイダークイーンの怒り 後編」
(原題:Wrath of the Spider Queen Part2)

(初放送 2009.3.29)

制作スタッフ

STORY BY: MAXWALL ATOMS
STORYBOARD BY: CHRIS HEADRICK , CLAY MORROW , ALEX ALMAGUER , MIKE DIDERICH
ART DIRECTION: MARC PERRY
DIRECTED BY: MALL EINGSTORM , GORDON KENT , KRIS SHERWOOD , JULI HASHIGUCHI

あらすじ

グリムの過去、それは死神になるための怖がらせ選挙の事であった。死神に立候補したグリム、そしてヴェルマとブギーマン。しかしブギーマンがインチキをして…。

マンディはミンディと協力して、このピンチを脱出。なんとかしてグリムの頭を取り戻そうとするのであった。果たしてグリムの運命やいかに!

解説

スペシャル版の後編。グリムの中学時代が語られます。グリムやブギーマンの他にも、中学時代の痛みの王、エリス、ナーゴルなどの姿も見られます。そして先生は裁判官だった人かな?

また前編からちょこちょこと姿を見せていた、チョコミルクにも意外な正体判明。チョコミルクとビリーとの、決闘の結果とは?

声の出演

ビリー:佐藤まさよし , マンディ:森屋さちよ , グリム:三宅健太 , スパイダークイーン:中澤やよい , アーウィン:よのひかり
後藤哲夫 , 巻島直樹 , 細野雅世 , 藤本たかひろ , 渡辺英雄 , 鈴森勘司 , 砂井ゆき , 四宮豪 , 井上剛 , 古川絵里奈

日本語版制作スタッフ

プロデューサー:末次信二 , 演出:岩田敦彦 , 翻訳:柳澤由美 , 調整:安部康幸 , 担当:井口大介 , 田中翔太
音響制作:カートゥーンネットワーク ブロードメディア・スタジオ

第75話

「死者の日」
(原題:El Dia de Los Muertos Stupidos)

(初放送 2009.4.4)

制作スタッフ

STORY BY: NINA BARGIEL , JERMY BARGIEN , JAY BAKER , MAXWALL ATOMS
STORYBOARD BY: JAY BAKER
ART DIRECTION: MARC PERRY
DIRECTED BY: MEC ENGSTROM

あらすじ

ちょっとした事故から、メキシコへと飛ばされてしまったグリム達。そこでは丁度、「死者の日」というお祭りを開催していた。しかし町の子供達の話では、その死者の日のお祭りが最後になるらしい。

それは町に住むプロレスラーの、デル・ミニークオが原因だった。彼がお祭りの象徴である、金の付け鼻を手に入れようとしていたからであった。もし付け鼻が彼の手に渡れば、お祭りは途絶えてしまうだろう。グリムはそれを阻止せんとするのだが…。

解説

今回はメキシコが舞台。ちなみに「死者の日」というお祭りは、実在します

さて今回の見所は、ゲストで登場したミニークオでしょうか?プロレスラーらしい巨体の敵ですが、考えてみればこういう普通の人間が敵になる、というパターンはちょっと珍しいかも?

「アーウィンの秘密」
(原題:Heartburn)

制作スタッフ

STORY BY: NINA BARGIEL , JERMY BARGIEN , CHRIS MITCEL
STORYBOARD BY: CHRIS MITCEL
ART DIRECTION: MARC PERRY
DIRECTED BY: CHRIS SHERWOOD

あらすじ

グリムのトランクから出てきたカメラ。そのカメラは人間の本心を映し出してしまう、危険なカメラであった。そのカメラで人々を写すマンディであったが、なんとアーウィンの心の中に、邪悪な部分があるのを知ってしまう。

どうやらアーウィンは生まれた時には邪悪な心を持っていたようだった。しかし今ではそれが、すっかり抑えられているのだった。それを聞いたマンディの心に、少しずつ変化が訪れるのだった。

解説

今回はアーウィンの、今まで語られなかった秘密が語られます。一見呑気そうで、悪い事など考えないようなアーウィンが、実は邪悪な心の持ち主だったとは!

そしてそれを知ってしまったマンディが、最大の見所。マンディも美しい心の持ち主になってしまうのでしょうか?

声の出演

ビリー:佐藤まさよし , マンディ:森屋さちよ , グリム:三宅健太 , ミニークオ:金光宣明 , アーウィン:よのひかり
巻島直樹 , 細野雅世 , 渡辺英雄 , 世戸さおり , もたい陽子 , 鈴森勘司 , 田中結子 , 古川絵里奈

日本語版制作スタッフ

プロデューサー:末次信二 , 演出:岩田敦彦 , 翻訳:柳澤由美 , 調整:安部康幸 , 担当:井口大介 , 田中翔太
音響制作:カートゥーンネットワーク ブロードメディア・スタジオ

第76話

「愛と復讐の旅立ち」
(原題:Dracula Must Die)

(初放送 2009.4.5)

制作スタッフ

STORY BY: C.H.GREENBLATT
STORYBOARD BY: C.H.GREENBLATT
ART DIRECTION: MARC PERRY
DIRECTED BY: JULI HASHIGUCHI , EDDY HOUCHINS

あらすじ

ドラキュラがヘルシングという老人に捕まり、始末されそうになった。グリム達はなんとか止めようとするのだが、どうにも上手くいかない。

ところがそのヘルシングという老人は、実はドラキュラのかつての親友だったのだ。

解説

久しぶりにドラキュラが登場。相も変わらずのボケっぷりを披露してくれます。しかしそのドラキュラにはある秘密があったわけなのですが…。

見所はやはり、ドラキュラとヘルシングの過去でしょうか?70年代な感じですよね。

「本当は怖いホラ話」
(原題:Short Tall Tales)

制作スタッフ

STORY BY: MAXWELL ATOMS , NINA BARGIEL , JERMY BARGIEL
STORYBOARD BY: CLAY MORROW
ART DIRECTION: MARC PERRY
DIRECTED BY: RUSSEL CALABRESE

あらすじ

学校の宿題で、ホラ話を調べてくる事になったビリー達。そこでグリムにホラ話を聞くのだった。

そこでグリムが話す、三つのホラ話。果たしてどんなお話なのでしょうか?

解説

今回はグリムのホラ話という事で、三つのショートストーリーが展開されます。ペコスビリー、ポーラ・バニア、そしてジョン・ヘンリーの三つのお話、一体どんなお話なのでしょうか。

声の出演

ビリー:佐藤まさよし , マンディ:森屋さちよ , グリム:三宅健太 , ドラキュラ:斧アツシ , ターニャ:火野カチコ
巻島直樹 , よのひかり , 細野雅世 , 堀本等 , 梅津秀行 , 渡辺英雄 , 古川絵里奈

日本語版制作スタッフ

プロデューサー:末次信二 , 演出:岩田敦彦 , 翻訳:柳澤由美 , 調整:安部康幸 , 担当:井口大介 , 田中翔太
音響制作:カートゥーンネットワーク ブロードメディア・スタジオ