KNDハチャメチャ大作戦キャラクターその1



ナンバー1
(声:鈴木正和)

本名、ナイジェル・ウノ。「ウノ」とはスペイン語で「1」の意味。イギリス系。
セクターVのリーダーである。メンバーからの信頼も厚く、彼の命令があれば、メンバー達は何者にも恐れず立ち向かう事が出来るのだ。時には優しく、時には厳しくメンバーに接する、まさに理想のリーダーであり、常に皆の先に立って行動する。もちろん逃げる時も自分が先だ。
だがしかし時々妙に頑固になってしまうのが玉に瑕。
どんなに冷たい氷を食べても、頭が痛くならない体質。ビーチが嫌い。また尻がとてもでかい。
決めゼリフは「KND、戦闘配置につけ!」。


ナンバー2
(声:柴田創一朗)

本名、ホーギー・P・ギリガン・ジュニア。「ジュニア」すなわち「二番目」という意味。ドイツ系。トミーという弟がいる。
セクターVのガラクタメカニック担当。ナンバー1の発案した秘密兵器を、天才的な技術で作り上げるのだ。そのため手先が器用であり、初めて挑戦したミニチュアゴルフでも、難なく高得点を上げる事が可能である。
大食いであり、どこかのんびりとした所がある。好物はチリドッグ。またオタク的な気質を持っている。つまらないギャグを言っては、ナンバー5に突っ込まれてばかりいる。


ナンバー3
(声:小暮英麻)

本名、クキ・サンバン。「サンバン」すなわち「三番」。日本人系。
セクターVのムードメーカー的存在。常に明るく元気に振舞っているが、時としてそれが仇になる事もしばしば。だが本人はそんな事、一向に気にしないのだ。部屋にはレインボー・モンキーを初めとするぬいぐるみが、山のようにあるのだ。また鼻が利くのが特徴で、特にレインボー・モンキーならどこにいても嗅ぎつけられる。ちなみに怒るととてもコワイ。妹の名前は「ムシ」、母親の名前は「ゲンキ」である。
「デクスターズラボ」のディディを「おバカ」とするならば、彼女は「無邪気」と言う事が出来るだろう。


ナンバー4
(声:中村俊洋)

本名、ワラビー・ビートルズ。「ビートルズ」は「四人」メンバーだから。オーストラリア系。ジョーイという弟がいる。
セクターVの切り込み隊長的存在。彼はメンバーの中で、一番背が低いが、そんな事はお構いなしに常に敵に向かって真っ先に突撃、攻撃をするのだ。だが少々おっちょこちょいでかつ短気な所があり知恵はそれほど回らないので、それが原因で逆に叩きのめされてしまう事がしばしばあるのだ。実際に、学校の成績はよろしくないようである。また冷静さを失いやすく、ちょっとした事でパニック状態に陥ることがしばしばある。だがそれでも彼は常に威勢良く行動する事を忘れない。
実はナンバー3の事を…?


ナンバー5
(声:阪口周平)

本名、アビゲイル・リンカーン。「リンカーン大統領」は「5ドル札」に顔が出ている。フランス系。
セクターVのサブリーダー的存在。彼女は、実は女の子。メンバーの中で最もクールで、常に状況を把握し、冷静な判断を下す事が出来る。彼女が立てる作戦は、時としてナンバー1をも感心させるのだ。そのためナンバー1が不在の時などは、しばしばリーダーの代役を務める事があるのだ。アイスクリームとキャンディがとても大好きで、味にはうるさい。
実の姉、クリーとは現在敵対状態にあるのだが、トレードマークの赤い帽子は、かつてのクリーからもらった物でもあるのだ。